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こんな時代だからこそ年末年始に「本気の読書」を行う!!!~推薦図書10選超

社畜のオッサンたちは「うっすい、うっすい内容」の自己啓発書とかを読んで満足している。その自己啓発書は結局「うっすい、うっすいセミナー」に誘うための有料チラシであることも多い。

著者の経歴が「大学院(博士前期課程・修士)以上」というのは簡易的だが効果的な良書・悪書の見分け方であろう。大学院以上というのは査読、デューデリされた「論文」をガッチリ書かないと修了することができないからである。いわば、最低限の「論理的な言語トレーニングを受けた証明」だと思っていい。このことは「何専攻だったか?」よりも大事なことなのかもしれない。超能力的な才能が必要な小説とかになると話は別なのだがね。

というわけで、今回は例の面倒くさい流行り病で「どうせ自粛モード」になることは想定済として「本気の読書」をオススメしたい。これといった勉強するモチベーションがない人は300ページ以上あるような「本気の読書」をオススメする。

7冊、ガチな書籍を紹介しておこう。

①『土と内臓 /微生物がつくる世界』肥満、アレルギーそして、コメ、ジャガイモは、微生物が作り出していた!とういお題の元、話は進む名著。微生物理解によって、たべもの、医療、私達自身の体への見方が変わる本。五行や曜日に「土」がある意味を理解できる1冊である。良い土であれば、良い花も咲くし、作物も育つ。土の存在感、好きだわー。

②『Compassion(コンパッション)』:状況にのみこまれずに、本当に必要な変容を導く、「共にいる」力がサブタイトルだが「超能力的はつけたいが、変態にはなりたくない」というバランスの考え方を指南する名著である。著者のジョアン・ハリファックスは、ハーバード大学で医療民族植物学という意味不明な研究をする人類学者でありながら、仏教指導者、禅僧。例によって「レベルが高い超能力者は極めてる範囲が広い」である。

③『独学大全 』:絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法というのがサブタイトル。何度も紹介したい。ノウハウ系には家に必須の1冊のレベル。物体で持ちたい1冊。賢い読み方は、ただの受け身の読書にならずに「この本は、こう書いてるけど私の場合はこうだ!」と自分との対話も楽しんでほしいし、確信を深めていってほしい書でもある。

④『エノクの鍵』 : 宇宙の仕組みを解明し、本来の人間へと進化させるための光の書がサブタイトル。サンドイッチマンのネタ「ちょっと何いってるか分からないんですけど…」と感じる人も多いだろう。しかしながら、年末年始に読むにふさわしい骨太の1冊。「光の勢力」のインテリジェンス班に、やはりチャレンジしてほしい1冊なのである。人生の鍵が開く。

⑤『図説 日本戦陣作法事典』話のスケールが大きい三国志の『キングダム』が好きな奴は多いが、お前は日本人DNAが搭載されていることからは逃れられない。日本人の戦い方を熟知しておくべきだろう。源平合戦から関ケ原の激熱な時代を理解し、日本人としてのパターンを学べ。

⑥『魚と水』~ある天才宗教家霊的体験の記録:いわゆる、世に知られるとヤバい系の情報。まあ、裏のメカニズムはアルクトゥルスである。これ以上は多くは語らない。バカ高いので国会図書館で読むべし。

⑦『仙道帝財術入門』―金気をつかみ、大幸運を自らのものにする:いわゆる高藤パイセンシリーズ。本書は「秘伝書」の扱い。

⑧『全米UFO論争史』大衆、UFO団体、メディア、科学者、軍人,政治家を巻き込んだ論争の軌跡:ああああああああああ!!!!!!!!!!オープンコンタクトの日は近い。お前ら、怖がるなよ。留学生のような感じで友達になりにいけ!グッド・コミュニケーションで頼む。

その他:リンクのみ(秘伝書なので詳しく教えたくない!?)
なぜ、いろいろ知っておいた方がいいのか?


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