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スクワットの考え方が変わりました

こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。

さて以前、こんな記事を書きました。

ここでこんなことを書きました。

スクワットの注意点
1膝とつま先の向きが一致(前額面)
2体軸が一直線で下腿軸と平行(矢状面)
3目的とした深さで実施できているか

以前はこのように考えていました。

しかしある方の本を読んで、ウエイトトレーニングについての本質を考えさせられました。

スポーツ選手がウエイトトレーニングをする目的は、筋肉を鍛えることでもなく、身体の軸が一直線で下腿線を平行でもありません。

ウエイトトレーニングの目的は【パフォーマンスを向上させる・試合に勝つ】ためです。ウエイトトレーニングはそのための手段であるわけです。

ウエイトトレーニングを行うことにより、体力の向上が見込まれることはすでにわかっています。

そうすることにより、パフォーマンスアップに繋がります。

となればパフォーマンスアップのためにはどのような体力を向上させたいのか、そしてそれを達成するためにはどのようなフォームでスクワットを行えばいいのかを考えなければなりません。

そのため、

1膝とつま先の向きが一致(前額面)
2体軸が一直線で下腿軸と平行(矢状面)
3目的とした深さで実施できているか

はそれぞれの要素によって変わるため、一概には言えず、訂正します。

もちろんフォームのエラーはしっかりと修正しなければなりません。

そしてそのフォームの修正をする際にはしっかりとした根拠がないといけません。

例えば膝が内に入っているスクワットでは、膝の内側に痛みが出てしまうことがあるので、修正しなければいけません。

というように、様々なことに疑問を持ちながらやると、楽しいですね!

ということで、皆さんもスクワットしましょう。

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