たるんだケツを引き締めるならコレ!
えらい挑発的な題名にしてしまいました。
私自身、2021年2月に入りウエイトトレーニングを1年1ヶ月継続しており、
先日で182日目を終了しました。
種目に関しては適応してきたタイミングで負荷設定やエクササイズをプログレッションしています。
そんな中、劇的に身体の見た目やパフォーマンスが変化したエクササイズがいくつかあるのですが、今回はその中でも、臀部(お尻・ケツ)のエクササイズを紹介したいと思います。
ケツを鍛えるとどうなるのか?
ケツを鍛えるとトレーニング後は4つに割れた気になります。
気になるだけなので、実際はそのままです。
お尻の筋肉である大臀筋を鍛えるわけなんですが、
大臀筋は身体の中で最も力を発揮する筋肉です。
要するに一番強い筋肉です。
馬で言うとここ。
競馬好きなら毛並みやこの臀部の大きさを見たりするそうです。
人間は馬と違い2足歩行なので、この臀部が重力に対して耐えている筋肉で、この筋肉が弱ると身体は前傾姿勢になってしまいます。
アスリートではダッシュの足が地面に接地してから蹴り出す筋肉ですし、切り返しやジャンプなどの踏ん張る筋肉でもあるため、非常に重要です。
よくピッチャーでお尻がデカイほうがいいと言われるのも、重心移動や踏み込んだ際に臀部の筋肉が上半身へ力を伝達してくれるからです。
とりわけ、お尻の筋肉が小さくなってしまうと色々と支障が出てしまうわけです。
ケツを鍛えるならコレ!
ヒップスラストというエクササイズです。
ここからスタート。
バーベルの下に足を入れて、後ろにベンチ台を置いてもたれます。
そして膝を曲げます。動作としてお尻を浮かすのですが、浮かした時に膝が90度になるので、その位置ぐらいを想定して曲げておきます。
このような形でバーを持ち上げます。
床と身体が平行になるぐらい挙げます。そして最も挙げたところでお尻の穴を締めましょう。
私は足の支持面をカカトにしていますが、理由としてはよりお尻を使いたい、効かせたいためです。
足裏全体よりもお尻を使いたい、効かせたい場合はカカト支持で行いましょう。
この動作を繰り返します。
そうすると、終わった頃には立てなくなります。
股関節の伸展動作を鍛えるトレーニングなので、
ジャンプ力アップ、加速力や切り返し動作などで効果が発揮できると思います。
アスリートにオススメのエクササイズです。
そしてたるんだお尻のそこのアナタ!
2リットルのペッドボトルと椅子があればできるので、
たるんだお尻を締め直しましょう!
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