見出し画像

スクワットは浅くor深く、どちらがいいのか?

こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。

今回はKing of Trainingであり、最も有名なトレーニング、スクワットについてです。

よく「スクワットの深さってどれくらいがいいですか?」と聞かれることがあります。

今日はどれくらいがいいのかを説明します。

浅くvs深く

浅いスクワットとはハーフスクワット(膝と太ももが45度くらい〜90度にいかないくらい)のことを指します。

深いスクワットとはフルスクワット(90度〜それ以上)のことを指します。

主に大臀筋や大腿四頭筋、ハムストリングスなどを鍛えるトレーニングになります。これらを鍛えることにより、走るのが力強くなったり、力発揮がしやすくなります。また各種目の構え姿勢(DFなど)が楽に出来てそこからの移動も楽になります。

ではこのハーフスクワットとフルスクワットでは同じスクワットでもどんな違いがあるのでしょうか?

まずトレーニングにはパワー発揮を向上させてパフォーマンスをあげる目的があります。

こちらのnoteに書いてあるのですが、

パワー=筋力×スピード

もし同じスクワットをするにしても筋力が効率よく上がる方法で行えた方がいいですよね!

実は浅くするスクワットと深くするスクワットでは深くするスクワットの方が筋肥大が向上したという報告があります。

そのためスクワットをするのであれば、深いスクワットをした方が筋力アップに繋がりやすいということになります。

浅いスクワットをしているけど、思った様にパフォーマンスが上がらない人はフォームを重視した上で深くすることも必要かもしてませんね!

*深くしてもパフォーマンスが上がらない方は、トレーニングを競技に転移出来ていない可能性があるので、そのまま追い込むのは注意しましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?