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映画「ディアファミリー」からの妄想人の命。病。「寿命=不治の病」諦めない事について。そして偉業をなすとは

最近に限らず、映画で人の生き方がテーマの映画を観ることが多い。 きっかけは「かずゑ的」、「ディアファミリー」などの映画だが、思ったことがあります。 よく余命何年ものの映画があります。「余命10年」しかり、そこに通底するのは自分の命を残りわずかな中でどう使うかというテーマの様な気がする。もちろん、それは大事なテーマだが、ふと思ったのは、長い、短いはあれど、人は寿命という不治の病にかかっている精霊とも捉えられる。であれば、自分の命云々を超えたところに人間の尊厳はあるのではないかと

    • 病・生死とは?

      まとまっていないので。とりあえず箇条書きにする ディアハンターでなくて、ディアファミリーを観た。すでに原作は読んでいたので、ストーリーに対する驚きはなく、非常にまっとうな作りだった。 原作も映画も主人公が助かってOK!OK!という映画でも原作でもない。それじゃ何がカタルシスな映画なのかというと、人口心臓制作という壮大な夢をあきらめた後、次はどこに向かうのか?それをどう決めればいいのか?という提示が心をさすのだ。

      • 2024/05/26の音声

        アンチラブストーリーの提案

        • 20240521_ガオリュウさんとのZOOMでトークの会#2「悪は存在しない」を語る

          シークエンス確認 1森のシーン 2.巧が薪を斬る 3.グランピング設備建築説明会 →巧の説明 →駿河口調のコメント →水は高いところから低い所へいく →区長が高橋に一言 コテンパンにやられたねー 9.東京にて 社長とコンサルに報告 我々は低い所 社長とコンサルは高い所 10.現地へ行って、その巧というやつに管理人になってもらうよう説得しろ!と言われ車で現地へ向かう高橋と黛 →黛にうちやめたら? そもそもなんできたの?と問う高橋 →っ俺が管理人やれば良いんだと気づく高橋。

        映画「ディアファミリー」からの妄想人の命。病。「寿命=不治の病」諦めない事について。そして偉業をなすとは

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        • 脚本
          3本
        • 映画
          2本

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          古の少女の真の姿が顕れる時

          もう大分ボケているおばあちゃん。孫と遊びに行く。どちらかというと、孫が連れていってあげている体。そこで、何かしらの危機が二人を襲う。孫は女の子かな。いずれにしても、まだかよわい。。。大ピンチ到来!孫は必死に祖母を守る。でも守り切れない。 本当に絶対絶命な状況で、ボケていた祖母が何かを思い出した様に別人の様な動きをみせる!祖母はとある武家の家に生まれた。祖母の小さいとき男の子が誰も居らず、家のため、厳しい訓練を受けていた。しかし祖母の祖母は、決してその技量を他人には見せてはいけ

          古の少女の真の姿が顕れる時

          ガオリュウさんとの企画会議骨子

          自由とルール 教育 アナーキー 好きな映画

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          ガオリュウさんとのトーク企画案

          きっかけ こんなことを思いついたのは、今聴いているPodcast番組で二人の掛け合いが面白いものが多く、やってみたくなった。 次にガオリュウさんのご専門のファシリテーションについて、突っ込んだ話をしたくなった ということです。詳しくは、最初のオンラインミーティングで、個人と組織の関係についても想いを馳せたいというのもあります。

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          夜明けの全てについて思う事

          「ケイコ、目を澄ませて」の三宅唱監督の最新作「夜明けのすべて」を昨日、3/2土曜日 品川Tジョイシネマにて鑑賞。まず一言.私の短い映画鑑賞歴においてだが、ベスト5は間違いない素晴らしい作品でした。 素晴らしさについて 書き留めたく、以下に駄文を披歴させていただきます。 本作は瀬尾まい子氏の原作の映画化となる。なので、素晴らしさの理由は、ストーリーそれ自体というよりも、その料理の仕方になる、 まずひとつ 二人の主人公の苦境の原因のPMSの病気の説明は、必要最小限にとどめ、二人の

          夜明けの全てについて思う事