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ぶらり散歩 #047 北海道 余市

今年の夏は本当に暑かったですねー
夏バテで埋もれていた夏のぶらり散歩から余市町のご紹介です。

車で札幌から60分、小樽からだと30分ほどの場所にあり、その先には積丹半島があります。このエリアで収穫される「うに」が絶品なんですよねー
と言う事で「ウニ丼」を食べに余市町に来ました。

余市と言えば「ウイスキー」や「ワイン」好きなには堪らない聖地的な場所かもしれません。「ニッカウイスキ工場」と「ワイン工場」見学にも行ってきました

ニッカウイスキー

正直、ウイスキーは飲まないので(苦手な部類)知識ゼロですが工場見学が出来ると言うことで立ち寄ってみました。

ニッカウイスキーは世界5大ウイスキーの1つて知ってます? 一番、驚きました

ウイスキーの誕生は1400年ごろスコットランドが起源らしく、日本には1853年の黒船によって入ってきたようです。
1919年ニッカウイスキー創業者が単身スコットランドに行きウイスキー製造修行が始まり、様々な苦難を乗り越え、のちに北海道余市に工場を作り1940年ニッカウイスキー第1号が誕生、80年以上経過した今も作り続けられています。

これ札幌ビール園にも展示してあったなぁー なんでしょ?
この絵 見覚えあります


早速工場見学と思いきや、事前予約が必要でした
工場に入りたい方は、事前予約をお忘れなく
色々案内して頂けるようです。
今回は断念

結構広い工場ですね


予約不要の展示エリアを散策
お!!美術館ポイ

こんなにお洒落な空間とは


もはや芸術品にしか見えない
大人の雰囲気に惹かれていきます。

樽底に楽しそうな ひと時が描かれてます
実家にこんな感じのウイスキーがあったかも


ここで試飲できるようです
私は運転手なんで飲めませんけど

これ蒸留機なんですね


余市におけるウイスキー作りは、まったくのゼロからの始まりであり、まるで未開の大地を切り開くような困難な道のりである事を知りました。
ウイスキーが仕上がるまでの数年間、彼らは写真右側にあるリンゴジュースを売りながら乗り切っていたとのことです。

歴史を表現しているのでしょうか? カッコいいショーケース
りんごジュースも苦労されていたようです


ゼロから始まる起業の物語に、深く心を惹かれました。


1号から素敵です
こんな気持ちを体験してみたい
絵のパネルも用意されており世界観に入り込みやすい


お土産や、店舗限定ウイスキー販売もありましたので
興味がある方は是非、立ち寄ってみてください
私も小瓶ウイスキーを買って飲みました
歳のせいか?余市ウイスキーだから?
香ばしい、スモーキな香りが心地よかったです


目指せ!! ウニ丼

目的のウニ丼を食べに移動します
母の思い出の店を訪れたのですが、残念ながらお休みでした
別のお店を検索し、選んだ店は「ウニどころ」 私の直感で選びました

余市ウニシーズンは6〜8月です。旬な時期を狙って来てください
濃厚なウニが食べれますよ。

妻には、以前から北海道でウニを食べたら関東では食えなくなると
言ってきましたが、やっと実証する時が来た!!

外観はこん感じ
正面に郵便局があります 目印になりますね
店横に駐車場もあります
漁師さん情報も出てますねー 美味しく頂きます。
2種類のウニ食べ比べ丼を選びました
ヘラガニのスープ 一般に流通してないです。身がほぼ無いから
左がキタムラサキウニ  右がエゾバフンウニ


さー気になる妻の反応は、満足な笑顔と関東ウニ卒業宣言を頂きました
北海道マラソン後の定番メニューになりそうです。
キタムラサキウニは丼との相性がよく
エゾバフンウニは単品で酒のつまみとして食べたいと申していました

余市ワイン

次に向かった場所が余市ワイン工場
妻がワインを買いたいと言うことで来店しました
気持ちの良い芝生もあり、外で食事も出来そうです
めっちゃピザが食べたかったけどラストオーダ終了してました

お目当てのワインショプ
その前に工場に入れると言うことで見学に行きます


余市ワイン 生誕1974年 私と数年違いなんですねー
この地域は、酒造に適しているようですねー

全国でもワイン用ブドウ生産37%結構ありますね 知らなかった
ニッカウイスキーと歴史を共にしてますね
こちらが工場入り口  全く入り口が分からなかった 
代表銘柄のワインでしょうか?陳列されてます
ワインの樽 こんな感じで貯蔵されるですね

ウヰスキーもワインも樽なんですね
何となく知ってたけど、両方の工場に行くと共通項が見えてきます
理解できたのは樽だけですけど 笑

ナイアガラの滝周辺で栽培しているブドウと思えば、ニューヨークなんですね

北海道ワイナリーマップ
こんなにあるとは!? 知らなかったです
ワイン巡り旅も良いかもしれません 企画してみよう

母の要望により最後の締めはアイスでした
最近知った母は「アイス好き」  


最後までご覧頂きありがとうございます
次回の投稿でお会いしましょう





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