水中写真に魅入られて #054 ギンガメアジ 1日目
今回ご紹介するのは、沖縄県粟国島ダイビング(2日間)
狙いは「ギンガメアジの群れ」
【ポイント情報】
・シーズンは5月から7月
・本土から60Kmほど離れた小島
・ギンガメ以外にも「イソマグロ」や「ナポレオンフィッシュ」などが見れ
運が良ければ「ハンマーシャーク」や「ジンベイ」にも会えるかも!!
なんて宣伝文句があるポイントになります。
・ターゲット次第になりますが水深20m以上もあります。
【ダイビングスキル情報】
・上級者向けでドリフトダイビングになります。
ドリフト中級者の私は1年前から練習し準備してきました。
素晴らしいポイント=ダイビングスキルが求められる事が多いですよね〜
水が苦手な私としては厳しいダイビング修行です
(参考スキル)
PADIライセンス
・アドバンス以上
SP
・ディープ
・ドリフト
・エンリッチ(無くても良い)
・フォトグラファー(無くても良い)
【宿泊場所】
・粟国島に宿泊し粟国ショップでダイビングされるパターンが一番楽だと思います
本土から船で2時間ほどの旅になります。
本土からダイビング船で行く場合は、かなりの覚悟が必要ですね
今回は本土から行きました
マジでキツかった😭
【ダイビング機材】
・水温は27度前後でしたので、泳ぎやすさを考えて3m mウエット
・特別装備品は「バラクーダフィン」を使用しました。
(泳ぎが下手くそな私には必需品)
・あとは、一般的に必要と言われている装備品一式と
トラブル用に「携帯」も装備!!(3大キャリア電波OK)
【撮影機材情報】
・カメラ:OM-D E-M1(旧オリンパス)
・フラッシュ:AOI USC-Q1RC×2
・レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 FisheyePRO
【1日目】
朝のピックアップ時間は、なんと4時!!これはキツイ
早く寝る事もできず睡眠不足確定です。
ちなみに日帰りです・・・
こんな感じで、日の出前に出発し早朝ダイビングになります
まず体調管理が難しいと感じました。
「船酔い」、「睡眠不足」、「食事」はダイビングに影響するし
一本目からドキドキの「ドリフトダイビング」!! 緊張します。
1本目、無事にエントリー後、ギンガメを探す旅にでます
とにかく泳ぐ!!体力勝負です。
【初日の撮影はやってしまった!!原因】
・まだ操作が慣れてないカメラのためファンクションキーに割り付けた「マニュア
ル」と「オートフォーカス」の切り替えボタンを押してしまった事に気付かずに
マニュアル撮影していた。
・ファインダーが無い為、モニターでのピン確認が困難。拡大表示で確認すべきだ
った。
・今回、コンタクトレンズを遠近両用タイプに変えたことで、見え方が変わり
ピンの確認が困難だった(想定していた以上に目のピンが遠かった)
(メンタル要因)
・特別なダイビングルールがあり先輩方の動きを観察しながらのダイビング
・初めてのポイントになるので緊張感あり
・安全第一に心がけたので控えめの撮影
陸に上がってから1日目の反省と対策を準備して2日目に備えて
ぐったり疲れたので早めに寝れそうです。
次回の粟国ダイビング2日目をレポートします。
最後までご覧頂きありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?