最悪の事態を想定することから始める ナポレオン

大雪だ。

今日はニューヨークはストーム警報、

なかなかの吹雪だ。


そんな中、

変わらず朝5時から外を40分走って来たが、

いつもすれ違うお馴染みの人たちも、

さすがに今日は休んだようだった。


自然って強いわ。

どんだけ朝強い人でも黙らせるんだから。


世の中にはどうにもならんことがある。


最近オーディオブックを聞いてると、

やたら「Principal」という言葉が多く使われている。

アメリカ人めっちゃ好きだな、この言葉。

これには哲学や規律はもちろん、

今回の「自然」のような人間程度の力じゃ

どうにもならんことの意も含まれている。

昭和の日本人なら「筋」とか「武士の一分」と

いったところだろう。


そしてこのどうにもならんことの一つが

コロナなわけだが、今週月曜日からのロックダウンで、

まぁ売上が下がる下がる。

コロナの流れからSNSを卒業したため、

周りの情報が全く入ってこなくなったのだが、

それでもたくさんの飲食店のオーナーさんの悲鳴が、

間接的に聞こえて来ている。


うちは幸い、コロナの直後から、

全米販売に動いていたので、

なんとかこの冬も生きていけそうだ。


私は何事も最悪の事態を想定することから始める。

- ナポレオン・ボナパルト -


そしてこの第2波を想定して、

日本のレストランさんを救えるように、

日本食を全米に売れるプラットフォーム作りに

着手したのが今年の7月だった。


私は何事も最悪の事態を想定することから始める。

- ナポレオン・ボナパルト -


のはずが、まだオープンできていない。

なかなかのトラブル続出だ。

毎日朝12時から戦争状態になっている。

第2波は想定できててもまさかここまで、

僕の力量不足で開始が遅れ迷惑をかけてしまうとは。。


私はつねに、ニ年先のことを考えて生きている。

- ナポレオン・ボナパルト -


もっと先を。

もっと最悪の自体を想定して動く必要がある。

まだまだ甘いな、甘すぎる。


いい勉強になった。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?