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海外で戦うために絶対に抑えて置かないといけないこと

海外移住したいという人は多い。

だがしっかりと戦略的に考えている人は

意外に少ないように思う。


今日はこの辺りをじっくりと考えてみたい。

海外移住のために何が絶対必要だと思いますか?

この質問に大体の人がこう答える。


英語です


でもはっきりいってこれは不正解だ。

英語が話せても海外移住はできない。

むしろ英語できなくても海外移住はできる。

でほ海外移住に必要なものは何か


それはビザである


移住=居住許可証

を獲得することが海外移住ゲームのスタートだ。

最初のボスはビザである。

じゃあこのボスを倒すためには

何をしなければいけないか。


その方法は二つ。

1、お金を使う

2、必要とされる人材になる


1に関しては過去のブログにも書いたけど、

アメリカは本当にわかりやすい。

優秀な人、税金を払ってくれる人には

ビザが出やすい環境であることは紛れもない事実。

ここでいうお金を使うというのは一億単位の話である。

でも普通の人そんなお金ない。


じゃあ必然と多くの人が目指さないといけないのは

2ということになる。

ではなぜ必要とされる人材になる必要があるかというと、

基本的に就労可能なビザとは誰かのスポンサーが

必要だからだ。つまり会社に雇いたいと思われなければ、

就労ビザを得ることはできない。


ニューヨークで多いのは、

学生ビザを5年やって、

その先がなくなって帰国、

というパターンだ。


つまり永住権までの

ロードマップを描かないと運だけでは

どうしようもない時代に入っている。


必要とされる人材とは?


そこで初めて、

英語を習得するか

スキルを磨くためにアメリカの大学に行くか

認めてもらうために企業で無給でもいいから働かせてもらうか

といった選択肢が出てくる。


そう、英語は目的達成のための手段に過ぎない。

目的と手段を逆転しないこと。

本当に移住したいならビザを運任せにしないこと。


僕が渡米した時代と

今とではビザ取得の難易度は全く違う。

世界は反グローバルに舵を切っている。

そんな時代に運など存在しない。


海外移住したいならビザについて

みんなもっと真剣に考えた方がいい。


運に頼るのではなく戦略を描こう。

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