株の全体像をチェックする day2
早速、本業でトラブルがあり日が空いてしまったが、day2の内容をアウトプットします。
このままフェードアウトしようかと一瞬思ってしまいましたが、フォローをして頂いた方が良い意味でプレッシャーになり再び戻ってこれました(笑)
そもそも株とは
そんなん知っているよという所もあえて触れます。
株とは株式会社から集めた資金に対して発行する証書のことです。株を持つということはその会社のオーナーの一人になるという側面もあります。
株を持つとどうなるか
毎年の配当金、優待、利益の一部の還元などの恩恵を得ることができ、株の価値が上がったら売ることで利益を得ることが出来る。インカムゲイン、キャピタルゲインと呼ばれる。
日本の株式市場について
日本株の個人銘柄は3831社(2022/8/17現在)ある。属性している取引所によって大まかなキャラクターがわかるようだ。
日本の取引所
日本には東京、名古屋、札幌、福岡に取引所がある。8~9割が東京の取引所に属しており、他の3か所では上場の規定が緩和されていたり、地域ならではの企業が上場できるみたな形で運営しているようだ。とりあえずは東京について深堀をしようと思うが、名古屋とかみてみるのも面白そうだ。
東京証券取引所
2022年3月までは以下のように分類されていたようだ。
東証一部
東証二部
マザーズ
JASDAQ
TOKYO PRO Market
ただ、この分類だとよ~わからんということで現在は以下のように分けられている。
プライム
スタンダード
グロース
TOKYO PRO Market
TOKYO PROは一般の投資家は参加できないようなので3つだけ触れる。
①プライム市場:多くの機関投資家の投資対象になりうる規模の時価総額(流動性)を持ち、より高いガバナンス水準を備え、投資者との建設的な対話を中心に据えて持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場
②スタンダード市場:公開された市場における投資対象として一定の時価総額を持ち、上場企業としての基本的なガバナンス水準を備えつつ、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上にコミットする企業向けの市場
③グロース市場:高い成長可能性を実現するための事業計画及びその進捗の適時・適切な開示が行われ一定の市場評価が得られる一方、事業実績の観点から相対的にリスクが高い企業向けの市場(期待値高め)
難しい言葉も並んでいるのでざっくりと以下のように解釈した。
① グローバルな大企業
② スタンダード
③ 期待値高め
経験が浅い内は安定した銘柄を選ぶことが勧められる。慣れてきたら安定大型銘柄7割、新興小型銘柄3割ぐらいで配分すると良いとのことだ。
私はあまり時間がかけられないので今回は安定大型銘柄を1つだけ選ぶことにしているので、①プライム市場か②スタンダードから選んでみようと思う。
日本の医療系の株式市場について
日本株の個人銘柄は3831社の中でヘルスケア関連の会社がどのくらいあるかさっとググってみたがよくわからなかった。今後の宿題にするとして、日本でヘルスケアトップ10を少し調べてみた。
武田薬品工業
第一三共
中外製薬
HOYA
アステラス製薬
大塚ホールディングス
テルモ
オリンパス
塩野義製薬
エーザイ
製薬と医療機器メーカーがほとんどのようだ。ここらへんだったらある程度親しみがわくので手を出しても良いかなと思った。
あとで読むように参考URLを貼っておく
知られざる日本のヘルスケア「プライム企業」
https://project.nikkeibp.co.jp/behealth/atcl/feature/00019/041800025/
ヘルスケア製品製造・メーカーの会社・企業一覧(全国)
https://baseconnect.in/companies/keyword/2e671f94-f78a-4e19-8f28-2ac9fae15a04
感想
言葉では聞いたことがあるが、いまいちよくわかっていなかったことが理解できました。
またニュースをみるときの予備知識にもあり、こういう勉強が人生を豊かにしてくれるのも魅力だなと感じました。
一方で、ペース配分はもう少しゆっくりにしようと思います。明後日に決算書の読み方をやろうと思います。
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