一夜漬けでこころ検定4級を受けた③


試験当日。午前中の仕事を終えて、ランチを食べ終えまして。

試験まで残り1時間。

テキストを要約した1/2の魔法のノートを、イチからおさらい。と言っても音読だけ。

で、「え、なにこれ?字汚くて読めない」とか「この要約わけわからん」てところだけをもう一度テキストを読む。

正直、暗記はほとんどしなかった。なぜならば、

CBTだから。

要は、マルチョイね(古い)。記述式じゃない。

つまり「見たら思い出せる」状態にしておけばok。

あと過去問もやらず。問題集買ってないし。(結果、やらなくてよかった)


そして、時間になり試験会場へ…。こころ検定の試験会場は、全国で何十ヶ所もあって、試験時間もめちゃくちゃ選べた。オンラインで申し込み。

私が選んだのは東京駅すぐ近く。アーティゾンの近くにこんな試験ビルあったんだ…!!ってゆう。

フロアにたどり着くと、まさに予備校の「事務」って感じの無機質な雰囲気。そこで、名前を言い、身分証明書を提出。

ロッカーに全ての荷物を預けて、トイレを済ませるように言われる。

準備が出来たら、受付の人が、私のIDとパスワードの紙を渡して「受験フロアはこの上です。移動して、〇〇と書いてあるPCをどれでも選んでログインして、試験開始してください」

「はい.…」    (えっ、それだけ!?)

そして1人で階段を登り受験フロアに行く。

部屋にはまさに予備校のLL室(古い)よろしく、パソコンがいっぱい。端っこの方にカチカチいじっている受験者風の人。

試験官的な人は皆無。(めちゃくちゃカンニングできるやつ…)

1人でログインして、1人で試験説明をこなして、1人で試験を開始。

うーん、あのテスト独特の緊張感は皆無だわ。

結果、特に悩む問題もなく、10分かからずテスト終了。試験終了ボタンを押した瞬間に結果出るから焦るわ。

見事、合格。

一夜漬けで味をしめたので、その2週間後に3級もとれた。

次は2級…!だけど通信講座受けるの悔しいな。

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