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KUMON(公文)に通わない我が家は家で○○をしている。【推し教材#1】

こんにちは。くんぱす先生です。
医師として働きながら、2児の子育て真っ只中です。
長男は小3になりました。
現在、学習塾には通っていません
塾に通わない代わりに、未就学のときから家庭学習を大事にしてきました。
というのも、共働きなので平日の放課後に習い事に連れていく時間も取れない、かつ週末はしっかり家族時間を楽しみたいという思いで、家庭学習という選択肢しかないと感じたのが本当のところかもしれません。
でも、学習塾に通っていても、結局家庭での取り組みが大切になってくるのは言うまでもありません。
昨今、素晴らしい市販教材がものすごくたくさんあるので、家庭での積み重ねが通塾を上回ることが可能になってきているのではないか、と本気で思っています。
通塾よりも、子どもの得意不得意・好みに合わせてレベルも教材の特性までも(紙の素材から文字のフォントなどまで)オーダーメイドで選べるようになっていると感じます。
都心で塾を選べるご家庭だけでなく、地方で通える範囲にいい塾がないというご家庭でも市販教材を駆使することで質の高い学習を継続することが可能だと思います。

今のところ、我が家は中学受験をする予定はありません。
しかし、先に述べたように中学受験をされるお子さんに引けをとらない家庭学習は継続していこうと思っています。

結論:我が家は公文に通わない。代わりに家で【山本塾の計算ドリル】をしている。


私は小1~小3まで公文に通っていました。公文っ子です。
算数のみ1教科を取っていたと思います。
小4から中学受験塾へ切り替えました。
まあ、昭和の時代の中学受験する家庭の典型的な道のりでしょうか。

そのため、我が子も公文に通わせるか考えた時期がありました。
ちょうど、小学校受験が終了した年長の秋頃だったと思います。
公文には算数、国語、英語の3教科があります。
今回私がお話するのは公文の中でも算数についてです。
公文算数といっても、「公文計算」と言い換えていいほど、内容は計算に偏っていると思います。図形や文章問題、思考力を試される教材ではなく、筆算がメインというイメージです。

計算力の向上がどこまで必要なのか、という疑念は未だに解決していないという私の悩みもありますが、「家でできるじゃん」と思える教材に出会ったので共有させてください。
(これからの時代に計算力はどこまで必要なのだろうか、という議題は是非今度別の記事で書かせてください。)

山本塾は大阪にある中学受験・算数に特化した学習塾です。
教室長の山本先生が考案したそろばん的暗算力強化ドリルがこちら↑
「計算力向上」という目的は公文と同じですが、その方法が違っていて、公文は筆算、山本ドリルは暗算です。
また、自宅で取り組めるようそれぞれのレベルで目標タイムが設定されています。
特徴や進め方、保護者からのQ&Aなど著者の山本先生が解説している動画がYoutubeにあがっていて、私も何度も拝聴して参考にしています。
特に、
Q思うようにレベルが進まないときどうしたらよいか?
Q学年別の到達すべきレベルは?
に関してはとても参考になりました。
市販の計算ドリルでここまでアフターフォロー(?)されている教材ってなかなかないですよね。
長期に渡ってコツコツ継続することで身についていく分野に関しては親の忍耐力、継続力が鍵だと思うので親の悩みや疑問、折れそうな心のフォローが大切になってきます。
通塾している場合、塾の先生が相談に乗ってくれると思うのですが、家庭学習の場合は相談相手がいないのがネックですよね。
その手が届かないところまで動画配信でサポートしてくれているというのが、この計算ドリルのすごいところだなと感じました。

我が家は小1の11月末にこのドリルに出会い、小3になった今現在も継続できています。
レベル1をクリアするのにとても時間がかかって心が折れかけたんですが、そこを乗り越えるとレベル2以降は比較的スムーズに進めることができ、現在は
 たし算:レベル8
 ひき算:レベル8
 かけ算:レベル2
 わり算:これから取り組む
と、山本先生推奨のレベルに到達することができています。

暗算の仕方もそろばん流の考え方だそうで特徴的です。
(山本塾のHPでサンプルを見ることができますのでご興味あれば覗いてみてください。)

こんなにオススメしているので関係者かと思われると思いますが、全くの通りすがりの無関係者です。笑
最大手の公文算数をも凌駕する、ありそうでなかった計算ドリルに出会ってしまった感動を共有したい思いだけで書かせていただきました。

ご参考になればうれしいです。
お読み頂きありがとうございました。


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