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和栗専門 紗織~さをり~ の錦糸モンブランはしっかり栗味で美味しかった

2019年10月に京都の木屋町にオープンして以来,インパクトのある錦糸モンブランで人気を博しているのが「和栗専門 紗織~さをり~」だ.年初より行きたいと思いつつも,COVID-19対策の自粛要請もあって,なかなか行けなかったが,土曜日の骨ストレッチ講習会のあと,先生と生徒の7名で遂に行くことができた.

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10時開店だが,朝9時から整理券が配布される.この整理券を手に入れないことには,店内でモンブランやパフェを食べることができない.あくまでも目安だが,整理券の番号と入店時間は以下のようになっている.

20組目 11:00頃~
30組目 12:00頃~
40組目 13:00頃~
50組目 13:30頃~
60組目 14:30頃~
70組目 15:00頃~
80組目 15:30頃~
90組目 16:30頃~

何時までに行けば整理券をもらえるかはわからないが,今日(土曜日)だと,10:30には受付は終了していた.我々のグループは9時頃に整理券を手に入れた.

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2階のテーブル席に案内してもらった.店内は落ち着いた雰囲気で,大きな窓からは鴨川が見える.

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オススメは,もちろん,錦糸モンブランだ.最高級丹波くりを使った「紗」と国産和栗を使った「絽」がある.それぞれ2200円+税と1800円+税なので,決して安くはない.

そして,「紗」はすぐに完売するようだ.午前中でないと食べられないだろうから,最高級丹波くりを使った「紗」を食べたい人は,早くから行列に並ぶことをオススメする.

ちなみに,夕方にはパフェも売り切れていた.

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今回は,骨ストレッチ講習会終了後に訪問したので,国産和栗を使った「絽」を注文した.錦糸モンブランを注文すると,それに付いてくるドリンクもあるが,シャンパンとあわせるのがオススメとのことなので,シャンパンも注文した.

錦糸モンブランはかなり大きい.ボリュームたっぷりだ.細さ1mmとの言葉通り,細い.この錦糸モンブラン1つに,和栗11個が使われていると教えてもらった.食べてみると,しっかりと栗の味がして,とても美味しい.

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細い和栗モンブランの下には,生クリームとメレンゲが隠れている.生クリームの原料は北海道の生乳で,自己主張をせず,控え目な味だ.メレンゲは,サクサクで,ナイフやフォークを入れたときの音がいい.和三盆とサトウキビから作られているメレンゲは,甘さがとても控え目で,和栗モンブランの邪魔をしない.

シャンパンを頼む必要はないように思うが,とても美味しく,満足した.次回は,最高級丹波くりを使った「紗」を食べよう.

© 2020 Manabu KANO.

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