絵心なくてもなんとなくその気になれるiPadとProcreateとKindle
「絵の才能がなくて…」
「芸術系はからっきしダメ…」
そんな自分でも遊べるのがiPad。
だって上からなぞるだけでOKだもの。
Kindleで『ジョジョの奇妙な冒険』をペラペラ。
「これは!」と思うシーンをスクリーンショット。
そしてProcreateで取り込んで、レイヤーを作成、透明度を50%にして
好みのブラシでなぞるだけ〜。
「無駄無駄無駄無駄〜」
『週刊少年ジャンプ』。
わたしが中学生かな。
iPadにApple pencilを滑らせていると沸々と昔が蘇ってくる。
『週刊少年ジャンプ』を手にとったとき。体積の割にはそれほどでもない重み。そして妙に柔らかい。ページをめくるときの紙のザラザラする質感とジメッとした臭い。
古い畳の上に無造作に寝転びながら読んでいると、たたみの模様が腕に格子模様を刻む。その腕をサワサワ触るのを味わう。
主人公のジョナサン・ジョースターの最期のシーン。
荒木飛呂彦さんの描写に引き込まれていたあの時でした。30年前を呼び起こしてくれてありがとう。
それにしても、脳の記憶って不思議。
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