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ひろわたりひさこのプロフィール

はじめまして。医師のひろわたりひさこです。現在は都内で放射線治療というがんの治療の専門医をしています。

もともとは、九州の佐賀という片田舎で大学卒業までの24年間、のんびり過ごしていました。親にも親戚にも医者がいない家庭で育ったのに医師を目指したのは、そもそも結婚や子育てをすることになっても仕事を続けたい、それならば資格職がいいのでは、という漠然とした予想と、幼いころから身体が弱くて小児科や耳鼻科、眼科などにお世話になっていて身近なお仕事だったこと、そして患者さんの気持ちが分かる医者になれるんじゃないかなという気持ちからでした。もちろん、現実そんなに甘くはありませんでしたが。笑 意気込みとしては今も患者さんの望みをできるだけ引き出し、近づけるよう日々努力しています。

わたしが専門としている放射線治療は、主にがんの治療の使われるもので普段担当する患者さんのほとんどが、がんの方。いろんながんの方、いろんな年齢の方がいらっしゃいます。

大学病院で勤務し6年目に妊娠。30歳で息子を出産しました。人手不足もあり産後8週で現場復帰。妊娠前の終電まで働くのが当たり前、という生活よりは勤務時間が短くなったものの、いわゆるフルタイムに近い勤務体制での生活でしたが、なんと保育園に預けていた息子が、予想以上にびっくりするくらい、なんやかんや病気をもらってくる子だったのです、、、0歳の時は保育園に行けた日よりお休みの方が多かった。

そんな具合が悪い息子を人に預けて働くことに罪悪感を、そしてそもそも身体が弱いことに責任を感じ、普段の生活の中で身体を強くすることはできないか免疫力を上げる方法はないか、試行錯誤の毎日でした。シングルマザーでもあり、親やシッターさん、保育園、職場に頼りつつ、なんとか日々過ごしていたという感じで、どうやって子育てしていたのか、当時の記憶はほとんど無いくらいです。笑

そんな中、劇的に息子の体調を改善したのが、東洋医学の考え方も取り入れたとき。当時8歳と体力がついてきた時期でもあったせいか、それまでとは打って変わって身体もそしてこころも一気に大きく成長してくれました。

そしてそれと同時に、わたしの体調も改善。体重もいつの間にか7kg減ってもともと体力がなく疲れやすかった身体が軽くなり、花粉症も改善しました。

そこで、西洋医学も東洋医学も両方の考え方を取り入れ、それぞれの良いところを使っていく、そんなコツを一般の方にもお伝えし、この情報化社会で迷子になっている方の手助けができたらいいなと思い、情報発信、セミナーや講座を通じてよりよい未来に貢献したいと考えています。

現代の日本で「普通」に生活していると、生活習慣病になり、アレルギーになり、花粉症になり、なんとなく体調が良くない。もしくは、自分の体調不良に気付かない。それが「普通」になってしまっている。

実は、ほとんどの方がもっともっと能力があって、その本来の能力を発揮出来たら、もっと大きい仕事が、もっと大きい夢が、もっと素敵な未来が実現できる。一人一人が本来の能力を最大限生かせる身体とこころを手に入れ、幸せになるお手伝いをしたい。そう考えています。

ということで、こちらでも皆さんのお役に立てる情報を発信していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。

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