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だから僕は無宗教が良い

先に書いた通り

明治維新で古典宗教はズタズタ

以降は新興宗教の玉石混淆

故に宗教というものに

向き合いやすくなったことで

改めて考えることができたのが

宗教って?ということでした。

そもそも宗教という言葉は

欧米の信仰団体が日本へと浸透しつつある中で

仏教を軸に対応する言葉として使用し始められた

言葉だったそうです。

欧米の言葉ではレリジオ。これに対応する言葉

これが宗教だったと

そもそもレリジオは絆や繋がりを確認するための

儀式を指す言葉だそうで

今語られる宗教とは同音異物のようなシロモノ

あえていうならば、儀式を集団で行い

統一化していくのが宗教、ひいては宗教団体

ということのようです。

だから僕は儀式を集団で行う必要もなく

団体に所属する希望もございませんので

宗教はなくても問題なし。

ましてや群れるのは嫌いな質なのでなくてもよく

巷で適度に起こる宗教問題には

冷めた目線を送る状態です。

とは言え、人は弱いイキモノですから

強く生きるための信仰はあってもええじゃないか

というのが、迷い旅の途中で気付いた心地でした

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