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不登校について考えてみたよ

今日紹介したいのはこの本!

それまで、不登校ってあまり考えたことがなく、色々と考えさせられた。不登校はありえないことと考えていたと思う。

でも、そうではないのかもです。

作者はこんな人 小幡和輝

小幡さんは小学生から不登校はじめて、ずっと不登校だったそうです。

この本は作者の小幡さん自身の体験、考え方が中心なんですが、その他にも不登校経験者の体験も紹介されています。

体験記を読んでいて思うのは、大変なのは本人だけじゃないということ。特に家族、親ですね。親との葛藤はどの人の体験記を読んでもありますね。

それぞれの人の苦しみや悩みを読んでいると、途中で苦しくなりました。自分の家族で不登校になった人はいないので、こんな事態にならなくてよかったとほっとする思いがあります。

ただ、体験記を書いている人の中には、現在成功され有名になっている家入一真さん、吉藤オリィさんなどもいました。

家入一真さん

吉藤オリィさん

社会的な成功を収められているから偉いとかではないんですが、学校に行くという常識を実践できないことから、学校の意味、教育の意味などを学校に行ってたら向き合わなくていい問題ときちんと向き合ってきたから、結果が残せているのだろうと感じます。

学校とはなんのためにあるのか、学校で何を学ぶのかというのはここで一度立ち止まり、その意義を考えてみる必要があると思います。少なくとも学校に通えなくなったことだけをもって、その人を落伍者として見なすことはあってはならないと思います。

こうしたことを考えるきっかけになるので一度この本をてにしてみることをおすすめします。

ちなみに、小幡さんはゲムトレというゲームのオンライン家庭教師を運営されています。先生の中にはかつて不登校だった子もいるそうです。一度のぞいていみるのはいかがでしょう。




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