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「書く仕事がしたい」という心の声が聞こえたかな?

こんにちは、サカモトです。

いや、心の声が聞こえた?だだ漏れだったかな?という本を見つけました。その名も「書く仕事がしたい」です。

この本の名前、すごいですよね。

この本は、ライターの作者がライターになるためのノウハウやどんなふうに仕事を得ているのかなど、一般の人にはよく分からないライターの生態について書かれた本です。

内容を表す言葉としては、「書く仕事をするためのノウハウ」みたいな感じだと思うけど、そうではなく、「書く仕事がしたい」という願望にしているのがうまいです。

この本のタイトルを見たとき、そうそう「書く仕事がしたい」んだったと思わず、手に取ってしまいましたからね。


このnoteを始めなければ、書く仕事をしたいとは思わなかったと思いますが、このnoteを書きはじめて、書くのが早いとか、書くのが分かりやすいとか、言われることが多いです。だから、ちょっと書く仕事がしたいなという欲が出てきてます。

しかし、noteを書くまで自分の文章がいいとか、全然思ってなかったです。むしろ、文章は苦手だと思ってました。

それから、紙とペンでは不思議と文章が書けないんですよね。学生時代とかマジで作文の宿題とか地獄でした。

それとパソコンでもあんまり書けなかったりします。書けないわけではないのですが、パソコンの前に座るのが面倒なんです。ずっと前にスマホで寝転がりながら書いてます、と書いた記憶がありますが、今だにスマホで書いています。

そう、この世にスマホが出てなければ、このnoteの投稿はありえなかったですし、そしたら文章がうまいとか思うことはなかったんだなと思うと不思議なめぐり合わせを感じます。

ただね、一つ残念なのは、もう少し早くスマホが出ていればなということです。学生時代にスマホが出ていて、ブログをやっていれば、もしかしたら、調子に乗ってライターになったかもね。

と、この本のタイトルを見た一瞬に思ったわけです。人は死ぬ間際に人生の走馬灯を見るといいますが、そんな感じです。(どんな感じやねん)


あっ、全然本の内容の話をしてないですね。

最後に印象に残った言葉を紹介します。

それは、

文章を書いて原稿料をもらうプロになるために必要な条件はおそらくたったひとつで、それは「文章を書いて原稿料をもらう人になる」と決めること

です。

なるほどなと思わされました。プロになるかどうかって決めの問題なんですね。

そんな覚悟を持てたかなと考えてしまいました。


ちなみに、この本は文章術の本ではないので、前に読んだこちらの本で文章力をきたえます、キリッ( ・ิω・ิ)


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