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王将戦の挑戦者が羽生さんに決まりました!twitterがざわざわしていて面白い

こんにちは、サカモトです。

今回は、以前も紹介した将棋の王将戦の挑戦者決定の行方について書いたところですが、11月22日の最終戦の結果が出ました。

なんと、豊島九段と羽生九段の対局は何と、羽生九段の勝利ということで、王将戦の挑戦者は羽生九段に決定しました。

前回の記事でも説明しましたが、豊島九段は挑戦権を獲得するには、4連勝が必要、羽生九段は1勝すればいいという圧倒的に羽生九段が有利な状況の中で、豊島九段が2連勝して迎えた本局でした。

将棋界では、これくらいの逆転はよくあるもので、豊島九段の2連勝の勢いもあって、ドキドキしながら経過をみていましたが、対局は豊島九段が序盤でミスがあり、羽生九段が有利になり、そのまま押し切った形になりました。

本局は羽生九段先手で、戦型は角換わり。羽生九段が早めに仕掛けて戦いが始まりました。

 36手目。豊島九段は銀を捨てます。王手飛車を見せた鋭い手のように見えて、実は豊島九段らしからぬ大きなミス。その先、さらなる返し技があったのを見落としていたか、羽生九段が一気に優勢になりました。

これまで将棋界の歴史を作ってきたレジェンド羽生九段と
現在将棋界で圧倒的な強さを誇る藤井五冠との
タイトル戦はみんな期待していただけに
twitter上では異様な盛り上がりを見せています。

将棋情報局編集部のツイートで、最後の「もう泣きそう」がいいですね。

これはマンガ家の方のツイートで、なるほど、現実がラノベを超えているという投稿で、視点が面白い!

これはお笑い芸人の高橋茂雄さんのツイート!その他にも著名人のツイートが多数ありました。

それだけ世間の注目度の高いタイトル戦と言えるでしょう。

そして、こちらはプロ棋士の勝又さんのツイート。王将リーグの全勝の最年長記録についてのものです。羽生さん、やっぱりすごい、、、、

と、こんな感じで、twitter 界が盛り上がっていました。やっぱり二人は特別なんだなとあらためて感じました。


さて、肝心の王将戦はすでに対局日程と対局場所は将棋連盟のHPで公開されていて、第1局は年明けの1月8日、9日になるようです。なお、菖蒲が第7局まで持ち込まれれば、何と3月25日、26日で3ヶ月にわたる戦いになります。

今からタイトル戦が楽しみでしょうがないです。

https://www.shogi.or.jp/match/oushou/

第72期王将戦対局日程

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