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映画もいいけど、マンガ「BLUE GIANT」も素晴らしい!

こんにちは、サカモトです。

先日、映画「BLUE GIANT」素晴らしかったと書いたところですが、あまりにもよかったので、最近は原作のマンガを読んでいるところです。


映画も素晴らしいですが、マンガも素晴らしいです。すごいなぁ!

マンガ「BLUE GIANT」について

えっと、BLUE GIANTはシリーズものになっていて、第一シリーズがBLUE GIANT で全10巻

第2シリーズがBLUE GIANT SUPREME で全11巻

第3シリーズがBLUE GIANT EXPLORER でこちらは現在連載中です。

第1シリーズのBLUE GIANTが高校時代の仙台と高校卒業してからの東京を舞台、

第2シリーズのBLUE GIANT SUPREME はヨーロッパを舞台、

第3シリーズのBLUE GIANT EXPLORER はアメリカを舞台にしています。

ちなみに、BLUE GIANT EXPLORER は現在8巻まで出てます。

連載の最新話では東京編の主要キャラだった雪折(ゆきのり)と再会するようです。それはアツい!

映画「BLUE GIANT」との関係

映画「BLUE GIANT」は仙台編をふっとばして、いきなり仙台から東京に出てくるところから始まります。仙台で何があったのか、ほんの少しだけ匂わすところはあるのですが、ほんの少しです。

マンガは仙台での様子がじっくり描かれます。家族や高校時代の友達や恋愛などが描かれ、とてもいいです。これも映画で描いてほしかったなあ。

しかし、東京編もものすごい濃いので、しょうがないかなとは思います。しかし、映画見る前に原作を見るべきだったと感じます。映画の見方が変わっただろうなと。

主人公の意志が強い

映画の感想でも書きましたが、主人公の意志が強いんです。

とにかく、ずっと世界一のジャズプレーヤーになるというのはぶれないんです。ずっと、言い続けるんですね。

ヨーロッパでもはじめは、アジア人差別もあって、なかなかうまくいかないんです。知り合いもいないから、当然うまくいくはずはないんです。それでも全然めげない。

そして、信念を持って行動していくと、その信念に影響を受けて少しずつ味方が増えていくんですね。日本人でこんなに強い人いるんですかね。


少しずつ少しずつ読んでいるんですが、今日はBLUE GIANT EXPLORER の3巻で、これまた強烈なセリフが出てきました。

サンフランシスコでアメリカ人の記者から取材を受けて、
「自分が世界一のプレーヤーだと信じている」
と言い放ち、それを聞いた記者から
「その自信の根拠は?」
と言われたのに対し、
僕が僕を信じている、そう決めたので
と答えたんです。

このセリフを見たときに、脳天に稲妻を受けたような衝撃を受けました。今日は別のことを書こうと思っていたのですが、このセリフを見て急遽変えました。それくらい、この言葉には驚きました。

うーん、なんかこのマンガすごすぎなんですけど。

一方で成功する人ってこういう人なんだろうな。もう無条件に自分を信じられる人。

全部を真似するのは無理だけど、少しは見習おうと思いました。

自分に自身がない人は絶対読んだ方がいいです。

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