僕がnoteで実現したいこと
こんにちは、サカモトです。
週に2回、月曜日と木曜日にnoteに記事を投稿しています。今回は月曜日の記事です。
そして、7月の一番初めの記事でもあります。2024年の下半期となりました。時が経つのは早いですね〜
なぜ、noteで実現したいことを書こうと思ったのか
さて、それでは、今回は僕がnoteで実現したいことをテーマに書いていきます。なぜ、このテーマを選んだかというと、先日トリキーズのオフ会があったという話を書きました。こちらです。
このオフ会の中で、近藤弥生子さんとお話しする機会があり、noteの話になって、近藤さんから
「定期的にnoteを投稿されてすごいですよね」
と言われ、
半分冗談口調で
「仕事に不満があるから、それをぶつけているんですよ」
と言ったら、ものすごい笑われてしまいました。
それから、いろんな話をしたのですが、最後に
「noteの活動を応援しています」
とのありがたい言葉をいただいのです。これには嬉しく、光栄でした。
しかし、一方で、今流行りのNHKの朝ドラ「虎に翼」のように、心の中で「はて」とつぶやいてしまいました。
あれっ、そもそも自分はnoteの投稿を通して何をしたいんだっけと考えてしまったのです。疑問に思った時が見なおしどきです。というわけで、改めて、考えてみたというわけです。
仕事に不満があるからnoteを投稿するという言葉の真意
まず、冒頭の会話の「仕事に不満があるから、noteを投稿している」という話ですが、仕事の不満は何かを書いていきます。
僕は仕事では色々と思いつきで、改善点などを積極的に提案する方なのですね。今業務ではAという方法をとっていますが、Bの方がいいと思います、みたいな話をすぐ提案するわけですね。
もちろん業務を変えるためには上司の許可がいるので、資料を揃え、必要なデータなどを準備し、説明するタイミングを見計らい、上司に説明するわけです。用意周到に準備をして提案するので、大概は承認をもらえるのですが、当然ながら全てに承認をもらえるわけではありません。
そんなときに、4、5年くらい前だったか、ふとこの承認行為に疑問を持つようになったのです。わざわざこんな大変な思いをして、承認を取る必要がある?という思いを持つようになったのです。
自分がnoteでブログを書くなら、好きなことを好きなタイミングで書くことができるじゃん、ということに気づいたのです。そういうわけで、noteを書くことにしたわけです。
一言付け加えておくと、仕事や上司の批判をしたいわけではありません。仕事では、責任を取るのは上司です。リスクをある程度許容するか、それとも安全めでいくかは上司の裁量です。だから、この仕事の仕組みは仕方がないと思ってますよ。
noteは炎上したら自分で責任取るわけですから。
noteで実現したいこと
noteをやる前は、正直、noteを書くことでバズって、多くの人に読まれ、話題になって、一大センセーショナルなことになるんだろうなと考えていました。noteの連載を始めて、全然そんなことはないと気づきました。
実際には、ほとんど読まれることはありません。せいぜい60ビューくらいです。たまに読まれる記事がありますが、それでせいぜい100ビューを超える程度です。
まずは文章の書き方が悪いのかなと思って、文章の本を何冊か読みました。あんまり変わってないですけどね。読んだけど、あんまり身になっているとは思えません。
他にもSEO(検索で有利になる方法みたいな感じかな)についても何冊か読みました。正直、SEOはさっぱり分からんです。
そのうち、やっぱり文章とかではなく、書く内容が重要ではないかと思うようになりました。例えば、僕が毎日読んでいるくまてつさん。中国在住の日本人で、毎日中国での出来事をnoteに書いています。日本では経験できないような話が詰まっています。
しかし、一方で、僕は日本在住の日本人です。そんな人間が普段の話であったり、読んだ本や映画の話を書いても、誰が読みたかるかって話ですよ。何十人か読みにきてくれるだけましだと思わなきゃという感じになっています。というか、やっとそういう境地になってきました。
なので、ビュー数が多くても少なくてもあまり気にしなくなりました。以前は気になって気になってしかたなかったですがね。
それでは、noteで実現したいことは何かですが、
僕が応援したいものを紹介して、10人でも伝わればいいなということと
僕が自由に裁量できる場を維持していくこと
の2点ですかね。小さいことのように思えるかもしれませんが、僕にとっては大きな話です。
以上、僕がnoteで実現したいことについて書いてみました。ちょっと拍子抜けしたかもしれませんが、今の自分にとって偽らざる気持ちです。また、考えが変わるかもしれないですがね。
今日も最後まで読んでくれてありがとう。
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