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【書評】「堀江貴文のChatGPT大全」さすが、ChatGPTのことをよく分かってらっしゃる

こんにちは、サカモトです。

みなさんは、話題のChatGPTを使ったことありますか?僕は、何度かこのnoteで記事にしたこともあります。

例えばこんな記事ですね。

最近はちょっと面倒になって、遠ざかっています。こういう最新の情報から逃げてはいかんいかんと思って、この本「堀江貴文のChatGPT大全」を読むことにしました。

それにしても、タイトルの上にある「今やらないやつはバカ!」って、完全に炎上狙ってますね。しかし、あまりにもホリエモンが言いそうな言葉であるので全然違和感がないのだが。

まずは序盤からマンガで始まります。あんじゅ先生の漫画です。


あんじゅ先生のマンガ、相変わらず、うまくまとまっているなと感心します。

そうです、この本は

どんなことができるか分からない、
難しいこと抜きで教えてほしい人向けの

18人の方の活用方法をまとめている本です。


さらに、18人の方の活用方法をまとめているのが秀逸です。さすが、よくChatGPTのことがよく分かってらっしゃると感じます。

いろいろとChatGPTを触ってみた感想として、活用の仕方は人それぞれだなということですね。

つまり、ChatGPTはツールとして優れすぎているので、みんなが同じように使うというものではなく、100人いれば100通りの使い方をしないと活用できないものだなと感じてました。

なので、もう実際に活用している18人の考えをまとめるという視点がChatGPTの本質をついているなと感じましたね。

多分、ホリエモンなり、共著の荒木さんの考え方や活用法を紹介するということになりがちだと思いますが(他のChatGPT関連の本は大体そうだと思う)、そうではなく、色々な人の活用法を紹介したのはさすがとしか言えません。

そして、その18人も多種多様な人たちです。Amazonから抽出するとこんな感じです。

田端信太郎(実業家)、大川弘一(まぐまぐ創業者)、林駿甫(プロンプトアーティスト)、緒方憲太郎(Voicy CEO)、山本正喜(ChatWork CEO) 、齊藤健一郎(参議院議員)、加藤浩晃(医師)、野澤直人(ベンチャー広報 代表)、赤平大(元テレビ東京アナウンサー)、伊藤早紀(Parasol代表) 、松田光希(Anyflow CFO)、山田真愛(myfit代表) 、星野翔子(yellow door代表)、國本知里(シンシアリー株式会社CEO)、北沢毅(りんご農家) 、みやさかしんや(エンジニア)、荒木賢二郎(ChatGPT専門家)

Amazonより

色々な活用法が紹介されるわけですが、この中から読んだ人にあった活用法を採用すればいいわけですよ。これは、ChatGPTの入門書としては最適ですね。

さらに、ChatGPTを購入すると無料のLineのオープンチャットグループに招待されるので、ガッツリと勉強したい人にもきちんと対応しているのも素晴らしいです。

チャットについていけてはないんですけどね。

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