見出し画像

AI小説はこのようにChatGPTを使ってできた!

こんにちは、サカモトです。

先ほど公開したこちらの記事はAIのChatGPT を使って書いています。


参考にした本など

どのように書いたのかを解説したいと思います。

まずは、参考にさせてもらった本などを紹介します。まずはこちらの本ですね。

あと、こちらのブログも参考にしました。

小説には手順がある

まずは書いてもらう方法ですが、いくつか手順があります。

ただ「小説を書いて欲しい」と書いても書いてはくれません。

ただ小説を書いてほしいでは書いてもらえない

あらすじやキーワードなどを決めた上で小説を書いてもらう


いくつかChatGPTとやりとりして、最終的に主人公の設定やキーワードはこんな形となりました。この設定で小説を書いてもらうと

主人公の名前はサラ、草原の中の一軒家に一人で住んでいるロボットエンジニア。 「話し相手になるロボット」「失敗」「ぐうたらでずうずうしいけど憎めないネコ」「天然」をキーワードに意外な結末のある小説にして欲しい

その答えがこちらです。

小説を書いて欲しいに対する答え

なんと、サクサクと書いてくれました。すごい。ただ、ネコとのエピソードが薄いので、もう少し膨らませてもらいました。

ネコとのエピソード

おっ、なかなかいい感じですね。そして途中で終わっているのでこの続きを書いてもらうことにしました。

続きを書いてもらったら、、、

次に4つのプロットに分解

続きを書いてもらったら、なんかいい感じだけど、続きではないような気もします。いい感じになってきたので、ここらでプロットに分解してもらいます。

プロットとしてまとめ直しました。

起承転結の部分をふくらます

起承転結のそれぞれで1000文字の小説に仕立て直してもらいました。

起の部分の小説

これをあと承転結と3回繰り返し、重複したり、前後の辻褄が合わない部分を修正しました。

最後に、それぞれのパーツでタイトルを5つくらい考えてもらって、その中からよさそうなものを章のタイトルにしました。

第一章
孤独なエンジニアが作ったロボット
第二章
憎めないぐうたらネコの悪戯
第三章
祖母の手紙:ロボット修正作業中に辿り着いた縁
第四章
ロボットの存在意義と自己認識について
第五章
家族となったロボットとネコ


できたのがこちらです。


画像もAIで作成しました

ちなみに、画像はAIのStabel diffusionで作成したものです。





と、こんな感じで作ると小説が作れます。小説とか書きたいと以前から思ってましたが、創作能力ないのであきらめてました。でも、AIを使えば、できとしてどうかはともかく書くことが可能なんですね。うれしい!

これからもたまにやっていこうと思います。

よろしければサポートお願いします。サポートいただいた費用は自分の応援する活動の支援に使わせていただきます。