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マレーシアはやっぱりすごいところだよ!「マレーシアのすごい思考法」

こんにちは、サカモトです。

今回は、こちらの本の紹介です。「どんなに繊細な人でもスーッと楽になるマレーシアのすごい思考法」です。

ちなみに、kindle unlimited の対象でもあるので、kindle unlimited の加入者は追加費用無しで読むことが可能です。

マレーシアといえば、のもきょうさんですが、今回は、違う人の本です。のもきょうさんの本でも驚くことばかりでしたが、この本ではさらに驚くことの連続でした。マレーシアホントに気になります。

のもきょうさんのこちらの本も面白いので、こちらの記事もお目通しを!


内容

作者のまめさんは、HSPで繊細な方では、日本ではずいぶん苦しい生活を送られていたそうです。それが旦那さんの台湾留学についていったことをきっかけに、海外に興味を持つようになり、マレーシアに滞在することになったという話です。

マレーシアに滞在することになった経緯も面白いです。ちょっとマレーシアの様子を見てみようと短期で滞在したところ、暑さにやられてとても住むのは無理となっていたのだけど、その時に知り合ったマレーシア人が住む場所を指定してきたことがきっかけです。

特に住んでみたいと話してわけではないのに勝手に話を進めてたらしいです。それでどうせなら住んでしまおうと移住を決意したんですね。

マレーシアの生活はやばい!

紹介されているマレーシアの生活は一言で言って、やばいです。

マレーシアで人からジロジロ見られるらしいのですが、近づいていっても視線を外さないそうです。相手のことを気遣ってジロジロ見るのをやめるとかしなくて、あくまで見たいものを見るということらしいです。

そして、夜中に爆竹などの大きな音を立てたりするそうです。マジか。作者はそれで、他人を気にせず音を出していいんだなと思い、時間を気にせず歌いたいときに歌っているそうです。マジか。

その他にも、断水とか何日も続いても、住民は当たり前のこととして、特に怒ることもなく、平気で暮らしているとか、ホストとして招かれたパーティで出てきた料理をホストをさしおいて我先に取るとか、エピソードの一つ一つが面白すぎます。

作者はどんどん気持ちが楽になった

作者はこのマレーシアでの生活を通して、なかなか気持ちを外に出せないこととか、こうすべきみたいなものに凝り固まっていたものが、気持ちをどんどん周りの人に出していって、楽になっていく様子が描かれています。

マレーシアで学んだこととして、気持ちを素直に出すことが大事と最後に書いてますが、マレーシアだからうまくいくことであって、多分日本だとなかなかうまくいかないんじゃないかなと思います。そういう意味で、日本って不思議ですよね、なんででしょうかね。

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