【AR年賀状2021 制作奮闘記】その1:企画編
当社では、毎年年末にAR年賀状を制作しております。この記事ではその過程をダイジェストでお送りします!
当社では、毎年AR年賀状をお客様や取引先の方に送付しております。
筆者の部署では、ARコンテンツの企画・作成を行い、年賀状デザイン等は制作課の方にお願いする形で毎年制作しています。
なので、どんなARコンテンツを作るか?を毎年年末に考える必要があるのですが・・、結構これが大変で毎年頭を悩ませています。
1案目「ウシの鳴き声AR」
ウシのイラストにスマートフォンをかざすと「モォ〜〜」と鳴くARです。
しかし問題が・・、ウシの鳴き声はどうするのか問題です。当社の営業マン複数名にお願いして、ランダムで流すなんて案が出ましたが、きっと誰も担当してくれないのでボツに。
2案目「ウシの乳しぼりAR」
ウシなので乳しぼり・・というイメージで出た案。ですがそもそもどうやって表現するのかが謎すぎた&シュールすぎるのでボツに。
3案目「ウシのシルエットクイズAR」
AR年賀状に利用しているCOCOAR2では最近「セレクトビュー」という機能が新しく追加され、ARマーカーをかざすと複数の選択肢の中から一つを選択し回答させることができます。この機能で何か出来ないか?と考えたところ思いついたのがシルエットクイズでした。
ウシのシルエットにして正解はウシにしよう!となったのですが、正月なのにハズレが出たら縁起が悪くないか・・?となり、全てが正解のトンデモクイズにすることになりました。
年賀状デザインを制作課に依頼するため、手書きでイメージを書いてみました。
ウシがあまりウシに見えませんが・・(ツノの生えたブタ?)これでイメージが伝わることを信じましょう!
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