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音楽で、子どもの発達の遅れをクリエイティブに変える方法

音楽発達心理士®が発達の遅れのある子どもに関わるとき動画撮影しながら記録を取り、分析していくのですが、これがその一部分です。

コロナ禍の対応として今、音楽発達サポート協会のすべてのサービスを、どこからでもオンラインで受けていただけるように準備を進めています。

すべてのプログラムの基礎となる「音楽発達セミナー」が、4月からスタートしました。

「音楽発達セミナー」の受講期間は6か月間です。

音楽発達心理士養成講座よりも易しい内容で具体的なアプローチ法を体系化したプログラムを学べる内容になっています。

第2期生募集のための説明会に、たくさんの支援者や親御さんが参加してくださいました。

説明会に参加されたかたからいただいた想いを共有します。

障がい児・障がい者に対するアプローチのノウハウを知りたい

音楽発達心理士®は、そのかたに障がいがあるとわかっているか、またはグレーゾーンなど「親または子ども、または子どもに関わる支援者が何に困っているのか」まずそこを見つけるために6つのステップを試していきます。

各ステップを子どもと支援者、親御さんが一緒に練習するなかで、その困りごとが今どのような状態で、そこに関わってる医療、福祉、教育者が何をどのように関わろうとしているのか共有して、そのうえで私たちは音楽を使ったアプローチをいつ、どのタイミングで親や支援者、教育者が音楽的働きかけしたら効果的か具体的に指導します。

そのとき、一番大切なことは、子どもやハンデを持つその方の傍にいる親や家族や支援者が「毎日楽しく簡単に、自分でできる方法を見つけてあげること」なんです。

医療や福祉や教育者よりも長い時間、長い期間を通して、その方をサポートするのは、親や家族です。

そして私たち音楽発達心理士®は、いつでもいつまででもそのかたが何歳になっても音楽で寄り添うことができます。

音楽を愛して、音楽で自分を表現したいと思っているみなさんと一緒に「聴いて見て、表現する方法」を一人一人の発達に合わせてお伝えしています。

音楽発達心理士®︎は、子どもに関わる支援者や親御さんが自分のチカラでできる
アプローチの方法を​、一緒に見つけていきます。​

アプローチの方法は、子どもの発達段階や環境や状態によって全く異なります。

たとえ同じ診断名であっても、関わる大人が違うので、アプローチの方法は全て変わってきます。

グレーゾーンなど、診断名がはっきりしなければ、今までアプローチ方法が見つからず子どもへの働きかけが手探りになっていたはずです。

子どもは毎日どんどん成長していきます。

発達の遅れや偏りの早期発見、早期発達支援、早期対応が大切になります。

その方法を学びたい、支援者や親御さんを募集しています。




音楽で、言葉やコミュニケーションの発達に難しさを抱える子どもを笑顔にする!活動をしています。子どもの育てかたに不安がある支援者や親御さんをサポートするコミュニティを作る準備をしています。ご理解と応援のサポートをいただけるとスタッフみんなの励みになります。よろしくお願いいたします!