芳野修一

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記事の執筆方法について

大学生の時に、スマートフォンで友人達に何かを連絡するために、少々長めの書くことがしばしばあった。その際に、何度マートフォンで入力せずに、パソコンに向かってキーボードで入力した方が早いのになぁ、と感じたことか。 今は逆にスマートフォンで文字入力をする方が簡便で早いかもしれないと感じるようになってきた。それはスマートフォンによるタイピング技術が向上したからではない。スマートフォンの音声入力の精度が大きく向上したことによる。 時々細かな漢字変換は手入力で修正したりする必要はあるも

    • 2024/01/16 質問対応 力のモーメント

      なめらかで鉛直な壁に立て掛けた棒に働く力の釣り合いを考える問題について。(床は水平) 【出典:名門の森 力学 4】 質問) なぜ床からの垂直抗力に関しては、力の釣り合いだけで考えることができるのに、床からの摩擦力の大きさに関しては、力の釣り合いだけでなく、力のモーメントの釣り合いに関しても考えなければならないのか。 回答) 鉛直方向に働く力は、重力と垂直抗力の2種類のみであり、これらは釣り合っている。重力の大きさが一意に決まるので、垂直抗力の大きさも一意に決まる。 一方で

      • 今年のテーマ

        とりあえずやってみる。 実行してみて、そこから次を考える。 今までも意識としてはそうしようと考えていたことが少なからずあった。 実行したこともある。 ただ、続かなかった。なぜか。考えた。 結果として、自分がやることに対して高い期待値を設定していることが理由だと考えた。 いいものにしようとする拘りが、結局アウトプットそのものを妨げてしまう。 このこだわりが良いものを生むことにプラスの効果を持っていたことも否定できない。 だが、折角だから今年は違うやり方をしてみたい。

        • はじめに

          2023/12/24 正午、この筆を取っている。 とはいえ、ディズニーのクリスマスソングを聴きながら、妻と娘(4ヶ月)と一緒の居間で、スマホ片手に寝そべりながらの執筆である。 贔屓にしている個人料理店の「クリスマス肉プレート」とKALDIで買った「ピュアポム スパークリングホワイトグレープジュース」で昼からホームパーティーをして、心も身体も満たされた昼時に、暖かい部屋で妻子と共に穏やかな時間を過ごした。とても満ち足りた気分である。 今私は31歳。公立高校で物理を教えることで

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