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ドズル密着72時間~インターン生から見たドズル社とは~ :『株式会社ドズル』インターン生ちーたん<前編>


インターン生「ちーたん」

初めまして。インターン生のちーたんです。
ドズル社では毎年、インターン生の受け入れを実施しています。このブログでは、実際に長期インターン生として「ドズル72時間密着」(ドズル社長のご予定に同行してドズル社長が何をされているのか勉強できる短期プログラム)を経験したちーたんより、インターン参加者のメリットやドズル社からの期待について、お伝えします。
「好きを仕事」にしながら、キャリアやリーダーシップ向上を目指し、自身でキャリアプランを描きたいと考えている方、もしくは考えてほしい若手人材を多く抱える企業様に、このブログを読んでいただけると幸いです。

※部署名や各制度、社員に関わる情報、チャンネル登録者数などの情報はインタビュー当時のものです(2023年4月:インタビュアー・文責 ちーたん)


ドズル社とは

YouTuberというと表に出ているクリエイターに注目が集まります。「ドズル社」というと、クリエイターのドズルさん、ぼんじゅうるさん、おんりーさん、おらふくん、おおはらMENさんです。
しかし、裏にいるスタッフさんも素晴らしく、決してその存在をおざなりにしては動画は成り立ちません。
私がドズル社のすごいと思うところは、スタッフさんを大事にしている点です。Twitterではドズル社長が感謝の気持ちを定期的に述べてくれます。インターン生にまで感謝してくれるので、ドズル社で働けて私も幸せです。

ドズルさんツイートより引用

実際にこの3日間で撮影に立ち会った際には、クリエイターからスタッフへのリスペクトを一挙一動に感じられました。
それは、マインクラフトのワールド内で不具合が生じ、撮影を中断してワールドの復旧を行わないといけない場面でのことです。
クリエイターが不平不満を言わないのはもちろんのこと、焦るスタッフに対して「ゆっくりでいいですよ」と労る声がけがありました。
そして、スタッフの迅速な対応により、すぐにワールドは復旧し、元の動画のテンションで撮るドズル社メンバー。まさにプロとプロの一流の対応を垣間見た気がしました。
私にとっての「ドズル社」はキラキラ輝くドズル社メンバーに加えて、そんな5人を陰で支えるスタッフさんも含まれています。

ドズル社のインターンに参加した理由

そもそも私がインターンに参加したのは1dayインターンの募集があったからでした。

ドズルさんツイートより引用

私がこちらの短期インターンに参加した理由は、3つあります。
1つ目は普段応援しているドズル社チャンネルに貢献できること。
2つ目はショート動画の企画という私の「好きな」クリエイティブな活動ができること。
3つ目は少し不純な動機ですが、憧れのドズルさんとお話しできる機会であることでした(笑)。

「大学生向け1dayインターン」では、ショート動画の企画を一本、話し合いで決めなければならず、私がリーダーを務めました。その際のリーダーシップ力、主体性、そしてしっかりとした意見が評価され、長期インターンにお誘いいただき、2つの理由から参加を決めました。

1つ目は、「向上心を持った人々と切磋琢磨しながらも、アットホームな環境を大切にする」社風です。
1dayインターンで出会ったドズルさんはもちろんのこと、他のスタッフさん、そして参加した他のインターン生も非常にストイックで自身の成果物に妥協したくないという強い意志を感じました。
自分の人生で大事にしている価値観と共通しており、そんな人々と一緒に働けたら、私自身ももっと成長できると確信したからです。

2つ目は、単純にワクワクしたからです。
この高揚感は久しぶりで何と表現したらいいのかわかりません。ミュージカル映画のウェストサイドストーリーの”Something's coming, I don't know what it is But it is gonna be great”(何かが来ている、それがなにかはわからないけど、最高なのは確かだ)というフレーズをまさに体感するものでした。このチャンスは絶対に逃してはならない、と強く感じました。

参加してわかったドズル社のいいところ

一言でいうと良い意味で「若い」ということです。これは実年齢が若いというのもありますが、みなさんが生き生きと働いているので、本当に若々しいです。
「好きを仕事に」が根底にあるからこそ、みなさんから自然と熱意が生まれて、モチベーション高く働けるのだと感じました。
その背景には3つ理由があると考えられます。

1つ目はチャンスが多いということです。
実際、今回の「ドズル密着72時間」というプロジェクトもインターン生である私がドズルさんに直談判して話し合い、実現に至りました。また、インターン生であってもアイデアが浮かんだら、提案することを推奨されています。社員さんならなおさらです。
このように、自分の考えたアイデアが快く受け入れられて、検討される環境は、非常に働き甲斐があります。

2つ目は全社員フルリモート勤務という働きやすい環境が整っていることです。
毎日ドズル社の社員とインターン生は、仮想空間のGatherに出社します。
もちろんインターン生の部屋もデスクもあります。

<インターン生の部屋>

従って、いつでも好きな時間に家やカフェから出社することができます。通勤時間がない分、他の用事に時間を当てられます。お子さんがいらっしゃる社員さんも多く、ワークライフバランスが保てるという点では最高の環境です。

また、連絡手段に使っているSlackでは、24時間いつでも連絡/送信OKです。もちろん、土日は基本的にみなさんがお休みなので、反応はありません。しかし、思いついたときや気づいたときには遠慮なく連絡を送っても良いとしています。このような制度は社内コミュニケーションの活性化に繋がっていると感じました。

3つ目はインターンを志望した理由と重複しますが、ドズル社は向上心を持つ人々が切磋琢磨しながらも、アットホームな環境を大切にする社風があることです。
インターンとして入社した私を快く出迎えてくれたドズルさんや他の社員さんたちとのコミュニケーションは、人生の方針に関する相談から雑談まで、とても和やかな雰囲気でした。一方で、仕事に対しては真剣で学習意欲の高い人が多く、学習機会も豊富に提供されています。例えば、Slackには「学びをさっと共有」というチャンネルがあり、最新のYouTubeのトレンドから企業の成長戦略まで幅広いテーマについて、情報に気づいた全社員が共有しています。また、全社員が参加する朝礼でも、参加者が持ち回りでYouTubeに関する情報をプレゼンしています。また、外部のセミナー・勉強会・イベントなどにも有志の社員さん、インターン生で参加する機会もあり、つい先日も最新のエンタメについて学びました。

このように、常に学ぼう、吸収しようとしている方が多く、互いにそうあるべきと刺激し合っているので、バイタリティあふれる環境が生まれていると考えています。

ここまでお読みいただきありがとうございます。後編では、「ドズル密着72時間」の具体的なスケジュールからドズルさんの考え方について、お伝えしていきます。ぜひご一読ください。


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