エボニー削り

新年さっそく、エボニーの板っきれを切断加工しております。指板ではありません。しかしめちゃくちゃ硬いですエボニー。切りくずはパラッパラの粉だし、断面は木材とは思えないほどつるりとなっております。ほんとに木なのか不思議に思うほど。

しかしもう後戻りはできないので一時間ほどもかけて薄いクラフトのこぎりで切断しました。腰が痛い。普通ののこぎりじゃどうにも刃が動いてくれなくて、目の細かいやつでなんとか作業自体はできたという感じです。7割ぐらいのところで刃が欠けました。

ここからさらにルータービットで彫り込みを入れていくのですが、ちょっともう今日は疲れたなと。明日仕上げるということにして準備だけして終わりにしようと思います。準備しておくとうっかり今日これからでも気が乗ったときに始められますからね。

本当は天井スピーカーの木工パーツをやりたかったんですが、しかも年末に終わらせたかったのですが、放置し続けた結果として木工部品がひとつどっかいっちゃったんですね。それをずっと探し続けた年末でした。ついでに片づけができたので、見つからなかったけどこれは敗北ではない。

真鍮パーツも断念したしこれは新年一発目の工作でゲンを直さなければなりません。完成したらフリーダムのネックプレートでも買いましょう。いや、真鍮は切削ではなく削りこんで作ればいけるような気がしてきました。やっぱり懲りずにリベンジしましょう。俺たちの冒険はこれからだ!


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