圧の逃がし
自分自身の行動を適切に回転させるとき、「圧をかけたほうが滑らかな人」と「圧を逃がしたほうが滑らかな人」がいるように思います。
私は渋滞した思考を滑らかにするための「圧の逃がし」こそが自身の行動のカギを握っているのではないかと感じており、それは行動の並列化によってある程度コントロールできるというのがこれまでの経験から得られた学びです。
お恥ずかしい話、やらなきゃいけないと思うとイヤになっちゃうんですよ。不満なのか怒りなのか、そんなものがフツフツと湧き上がってくる。元々の性質なのか染み付いた条件反射的なものなのか、原因はわかりませんがとにかくそうなってしまう。
思うことを思うなといわれても思わずにはいられないものでして、じゃあ思考を変えられないなら行動を変えようと、思考のブレを行動で吸収するような方策をとったわけですね。
つまり何が言いたいかというとギタースタンド製作に停滞が見られたのでギターを直そうとしたらギタースタンドの製作が進んだと、そういうことです。
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