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もうすぐ新刊出版と挑戦。

おはようございます。ドヤツエです。すっかり寒くなりましたが、執筆も進んでおります……

新刊の原稿もほぼ出来上がり、あとは推敲や扉絵、表紙の作成と言ったところです。

今回は、今までと少し違う方法で執筆しています。それがうまくハマり、1ヶ月弱で6万4千文字書くことができました。自分としては、最も早いペース。方法は以下の通りになります。

①インタビュー+文字起こし
②物語のポイントになる重要なフレーズ抽出
③登場人物・ストーリー立案
④執筆開始(グーグルドキュメントで音声入力・スマホ)
⑤ストーリーの流れを見ながら、フレーズ挿入場所を検討
⑥伏線を散りばめて、回収



それでは1つずつ説明していきます。

①とある方に約2時間ほどインタビューしました。文字起こしにはスマホアプリのCLOVER Noteを使用。Wordにアップロードして、完成したのは二万文字。そこから要らないものを削ぎ落とすと、一万文字ほどになりました。この土台がスピードアップに何より役立ったと思います。便利な世の中になりましたね。

②アップロードしたもので、重要な「気づき」をピックアップ。それらをザッとノートに書き出します。
ノウハウ本や自己啓発書ではここを単純に並べるだけですぐに終わってしまいます。でも、僕が書くのは物語。なので、登場人物に言わせます。言わせるまでどんなストーリーにするか考えます。これが、太文字のある物語です。

③登場人物は、インタビューをした人をベースにしていますが、本人は主役ではなく脇役として設定しました。物語の設定はガチガチに決めるのではなく、ストーリーの流れを見ながら詳細をつめていきます。「こんな風になったら面白いかな」「こんなモノを入れたらどうなるかな」と想像しながら進めるのも楽しいものです。物語は、インタビューの中身と自分の経験、フィクションをミックスしながら書き進めていきます。ここで、自分が経験したことが活きてきます。どんな経験でもネタになるんですね。

④執筆は、通勤の行き帰り、昼休み、家のパソコンでは音声入力をします。特に移動時には執筆スイッチを入れやすく、スマホでピコピコが習慣となりました。このnoteも行きの電車と会社でササッと書きました。

⑤物語の気づきをどこで入れるか、どの順番で入れるかは、②で書いたノートを見ながら決めます。順番も重要ですよね。

⑥ここをちゃんと考えながらやるのも初チャレンジ。今まで完全に独学でやっていましたので……参考にしたのは下記の書籍です▼

じっくり読ませていただきました。気づきがありすぎて、ビックリ。独学でやっていた過去の自分をぶん殴ってやりたいですね……m(_ _)m
執筆のハードルは上がりましたが、より面白くできる方法を発見。そして、今回の本に早速反映。自分の血肉になるまで、読み込みます!しかし、本当にわかりやすくて目から鱗がボタボタと流れ落ちました。


参考になれば、嬉しいです。新刊は来週ぐらいにはリリースしたいと思います。

以上ドヤツエでした。

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