連載:あなたの推しごと聞かせて【第2回】「寝る間も惜しんで推し活!~プロセカ暁山瑞希~」
こんにちは。マーケティングサービス部所属のアミカです。
株式会社ドヴァ(以下、DOVA)には、一つの物事に熱中する職人(オタク)気質の社員が多く在籍しています。
そんな社員たちの熱意をお仕事……ではなく“推しごと”を通してお伝えするべく始まったこちらの連載企画。
第1回は、私自身の“推し”について余すことなくお伝えさせていただきました。
まだご覧になっていない方は、是非そちらも読んでくださると嬉しいです!
今回は、2023年入社のKさんの“推し”を思う存分語っていただきました!
必然的な出会い
Q.あなたの推しごとを教えてください。
アニメやゲームが好きな人が多い社内の中でも一際目立つ「推しデスク」で仕事をするKさん。今回は推しているゲームのキャラクターのお話を聞いてみました。
「私の推しはプロセカの暁山瑞希ちゃんです。プロセカリリース当初から推しています」
プロセカの愛称で親しまれている「プロジェクトセカイ カラフルステージ feat.初音ミク Brand new world(以下、プロセカ)」は、2020年9月30日リリースの音楽ゲームスマホアプリ。ただの音ゲーではなく、世界観やストーリー性がプレイヤーの心をつかみ、長く愛されるゲームです。
Q. 好き(推し)になったきっかけや出会いはなんですか?
「学生時代から初音ミクが好きで、それでプロセカを始めました。最初にユニットを選択するのですが、ビジュアルが刺さったピンク髪の娘がいたのでユニット“25時、ナイトコードで。”を選択しました」
以前からピンク髪のキャラクターを好きになる傾向があるというKさん。必然的に暁山瑞希と出会う運命だったような気がしますね。
「最初は、見た目に魅了されましたが、瑞希ちゃんのストーリーやキャラクターそのものを知っていく中で推し活に熱が入りました」
前述したように、プロセカは世界観やストーリー性が魅力のひとつで、登場するキャラクターの過去や葛藤が描かれています。当然、暁山瑞希というキャラクターにも過去や葛藤があり、その中で自分はこうでありたいという気持ちが、ビジュアルや言動にうまく反映されているなと感心しました。
Kさんは“あるストーリー”を見てから、暁山瑞希に対する印象が変わったそうで。
「特にユニットのメインストーリー第9話で印象が変わりました。瑞希ちゃんの秘密を知るきっかけになったのですが、それで嫌いになることはなく、むしろハマりました」
(暁山瑞希の過去や葛藤、秘密は是非調べてみてください……!)
暁山瑞希にはまってからは、ゲーム内外問わずグッズや関連アイテムを集めているらしく、イラストカードはすべてコンプリート、とある特別なイベントでは土日と有休を使い、寝る間も惜しんで参加したそう。
「40時間以上寝ずに参加していたので、最後の方は幻覚が見えましたね(笑)」
フルパワーで走った甲斐もあり、イベントでの順位はTOP100以内にランクイン。その称号を見せていただきました。(諸事情によりここではお見せできません……<m(__)m>)
Q.どんなところが好きですか?
「細部までこだわったビジュアルや内面のギャップに惹かれましたね。ビジュアルで言うと、まつげが一本だけピンクになっているところとか!」
そう言われ、よくよく見てみると……
本当だ……!一本だけピンクのまつげだ!
よく見ないと気づかないような細部へのこだわりを見つけた時って、少し誇らしい気持ちになりますよね。
「あとはボイスや歌声が好きです。担当声優の佐藤日向さんの中性的なボイスがキャラクターとマッチしていてすごくいいなと思います。」
可愛さもありながらふいに出るかっこよさのギャップに魅力を感じるそうです。
推しのいる空間で見守りたい
Q.暁山瑞希に関するお気に入りアイテムや推しグッズはありますか?
本来であればスーツケースいっぱいに持ってくる予定だったというKさん。ただ、インタビュー当日は生憎の雨で断念。そんな中でも厳選したグッズを見せていただきました!
普段グッズを手に入れる場所は横浜の「アニメイト」。商品が充実していて推し活にも良く、つい最近は集めたグッズで“痛バック”を自作したんだそう。
中でも気になったのが、うちわやペンライト等のライブグッズ。どうやらリアルライブが開催されるそうで、その際に購入したグッズとのこと! とはいえ、バーチャル世界を現実世界でどう表現するのでしょうか。
聞くところによると、3DCGを用いてキャラクターたちがリアルに動くんだとか!
「会場内の大画面にリアルタイムでキャラクターが映し出されるのですが、実際にそこにいるかのように見えるんですよ! もしセトリの中に好きな曲があったら感極まって倒れていたと思います(笑)」
いろんな角度から映し出される映像はよりリアル感があり感動するそうです。
私も是非一度は見てみたいです!
グッズ以外にもコレクションしているものがあるそうで。
「3DMVで取ったスクショや、ゲットしたイラストカードをパソコンの壁紙のスライドショーにしてます。今は50枚くらいですが、日に日にどんどん増えていきますね(笑)」
※3DMVとは:3Dモデリングされたキャラクターが歌って踊るミュージックビデオのこと
冒頭でお見せした”推しデスク”のモニターは、スライドショーになるよう設定しているんだとか。
推しのイラストは1枚じゃ足りない!という思いが、まさに推し活の鑑とも言えますね。
Q.あなたにとって推しとは?
「依存先のひとつです。依存先はたくさんあった方が良いと思っていて」
Kさんは多くの依存先を作ることで心の支えを分散させています。他にもカードゲームが趣味で、イベントに参加したり、好きなキャラクターの概念ファッションをしたり、恋人と過ごす時間であったりと充実した日々を送っているみたいです!
推しの影響で身だしなみを気にかけるようになり、普段はメガネだけど休日はコンタクトにしたり、アクセサリーを付けたりと、いい影響を受けているそう。
最後に、推しに関して夢を語っていただきました。
「とにかく推しには幸せになってほしいです。できることなら推しがいる空間の壁や観葉植物になって見守りたい。そしてできるだけ多くの人に瑞希ちゃんまたはプロセカ沼にはまってほしいですね。あとはプロセカがアニメ化されたら嬉しいです」
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いかがでしたか?
Kさんの“推しごと”に対する情熱がこれでもかというくらい伝わってきて、インタビューしている私ものめりこんで聞いてしまいました。
何か一つのことに熱中できるパワーを持っている人は、必ずや仕事でもその力を発揮できる。DOVAの社長もよくこのようなことを口にしていますし、実際に人材採用する際もこの点に着目することが多いそうです。
このように、DOVAでは趣味や好きなもの、仕事(ものづくり)に限らず、熱意のある人が多いので、今後も社員の推しごとを皆さんにお届けします。
この連載を通じて、「この人と会ってみたい!」「DOVAで一緒に働いてみたい!」と興味を持ってくれたら嬉しいです。まずはカジュアルな面談だけでも大歓迎です。読んでいただきありがとうございました。
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