堂島屋椿

*ノブレスオブリージュ。幸あらんことを。 すべての出会いに感謝と敬意をそして礼を 平成…

堂島屋椿

*ノブレスオブリージュ。幸あらんことを。 すべての出会いに感謝と敬意をそして礼を 平成から令和へ 書かれた文章は独断と偏見によう一方な言い訳と独り言なので悪しからず。それでも最善ではなくとも最良であると、自信と毒をもってるから。

マガジン

  • 自問

    自問すること。忘れるな。証明しろ未来をつくることができる事を。

  • いろんな色シリーズ

    いろんな色があるけれど全ては白に回帰する。それでも一瞬の色別が生を欲する為にある。

  • 若峯覧

    彼と彼と彼。彼女と彼女、彼女。言葉を綴る。

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天才ゆえ

天才とは優れた才能、 能力を持つ者を言うのではない。 いや、当然その辺りはほしいが、 才能があるだけではただの才人だ。 敵を斬ることに特化したこれと変わらない。 では、天才とは何か? それは、自分と他人の違いを明確に知る者だ。人間は互いの能力を比べながら、 根底では、 自分たちは同じ、と依存してしまう。 だが、残念ながらそれはない。 人間は誰であれ違うのだ。 自分にできることは決して他人には 叶えてもらえぬこと。 そして、他人にできることは、決して自分には届かぬこと。

    • Pellicule

      新緑の旅たちへ捧げる。 もちろんいつまでも側には入れないけれどだけれども君が、君たちがきっと思いつかない程に世界は暖かいく、もちろん代償や後悔なんて軽い言葉で片付けるには惜しい。 それでももう一度でも、何度でもこの季節がやってきたならばこの詩が届くと確信している。

      • 数十年後の首都と桜

        数年前ここに立って、この景色見ることを想像できていただろうか。行き当たりばったりで周りを見渡せば数年以上差が経ってしまっているのではないかと、ふと思う。しかしながら年々その謎の焦りとかとか。 でも言い訳で、言い訳がましいかもしれなけれども。 ただこの春を持ち、また遠い冬を待つ、そのためにある雨と夏を超えるために。 どしようもなく彼は行き当たりばったりで、正面突破なんてできるわけないのにそれでも、どうしよもなく試す、挑まずにはいられない。自身の能力がどこまで届くか知るために、わ

        • 雷雲と禅とアメの考察

          僕らはアルプスの山脈を越えたらなば、そこにある景色はきっと未踏の地と言う名のまさに文化圏、共通言語とか全くの違う180度展開された、解釈された、生活圏があるだろう。そう逃避行のように、ここではない、そんな見えない電波を受信した人たちはまるで、生物としての禁忌を克服するように歩き向かう、そこにある山脈へと。 ひたすら人は歩くだけ、なのに、その地のまるで見えない何か、自然とか文化とか伝統と口伝での風潮かそこには流れて溢れて止まらない何かで縛られている。それは僕らの知るところの年月

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        天才ゆえ

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        記事

          蜜柑と檸檬に甘夏は樹に実をつけるすなわち、若峯覧

          彼女を語るには、あまりにもエネルギーを必要とする。なぜならば京極甘夏はエネルギーそのもので今もなお膨張し続ける宇宙であって、もちろん可能性の外側に出るには、いや未来とか時間とか光とそう言う曖昧な物質で、価値観で存在。 だからこそ本当に彼女の事を知りたいのであれば本人に会うのが一番かな。 僕は間違えなく、嘘偽りなく、もちろん虚勢や見栄もあるだろけど、理解したつもりで、知ったふりで、本質には、彼女自身は彼女しか理解できないから、それでも同じ時間を近くで、過ごして、感化や刺激や叱

          蜜柑と檸檬に甘夏は樹に実をつけるすなわち、若峯覧

          無題5

          何回でも、何度でも、彼ら彼女らにとって最も最良の最適解の解を見つける為に再び 筆を走らせる もちろん無難な事はできないから だってあったら 多分すぐにあの頃に戻って、 多分もうどうしよもなく、苦くて、それでも たぶん、またなって。 もう一生会わないかもしれないけど、 もう静かに眠る石に、まるで意志があるよに また今度って言ってしまうだろうから それでも、そのことすらもう一度理解して 進むのであろう、止まることができないから。 だから。 彼と彼と彼。彼女と彼女、彼女。 言葉を紡

          克服と國復 春ふたたび

          遥か上をみて、足元を知らぬ愚か者。 いつだってそう。自身の足元を霧で隠す。 そう、それこそ地に足が着かぬ愚者。 止めることすらできぬ、止まることができればもっと先で、もっといい選択をしてと思考が身体をとめる事はできない。 克服と國復そして春ふたたび 彼は寝る。静かに眠るだから私は安心して一息つける。私は彼をみて、ふたたびこの街に戻ってきてしまったのだと実感して、それでも それでも、もう一度。冬に至る日を目指して。 だからこそ私は彼を起こす。 よっ、そろそろ時間だからさ

          克服と國復 春ふたたび

          毒にならねば

          毒にならねば、 毒をくらい、 毒と化して 私は生きる。

          毒にならねば

          克服と國復。冬

          何度だって、人の生き様を舐めてはならい。 人間讃歌である。 誰もが死に物狂いで、もちろん他人からは何も見えていないからこそ、自身からも何も見えない。 それでも、少しで、ほんの少しだけでいい。他者の為なんて綺麗なことを言わなくていい。自身のためだと。 だからこんなにも、こんなにも日々を忙殺するしか過去から逃げられないよう。 でも、まだ大人になれない。 克服と國復。 僕は静かに眠る彼女を隣にいたかった。そうそれだけ。 純粋に、単純に、僕はただ、彼女に憧れていて、 そうまさに、そ

          克服と國復。冬

          無題4

          来週あたりからやっと冬らしくなってくるらしいので、一年のうち一番冴えない時期なので気まぐれ綴れたらなと。 死んでも死ぬなよって事で。 堂島屋椿

          日本橋から。

          記憶の端に君の顔が少し 少しずつ消えていく。 かおりや音が耳鳴りのように響く静寂。 だいたい、曖昧で、それでももちろん当たり前だが、確実に確実にそこにいた。 変化は恐ろしく、変則的で、静寂だ。 ただその変化に気がつくか、もしくは電波を受信できるかは先天的で それを人は才能と呼ぶ。 僕らは今それすら克服しようとしている、それは日々日々、年々加速度的に 進んでいく。どうしようもなく、止めることもできずに。 もちろん克服できればそれに越したことはないが超えたところで僕らは生きていけ

          日本橋から。

          克服さらに國復

          孤独を抱える僕ら。 それすらも克服しようとしてしまうが故に、自ら、自分達の首を絞める。 だけれども誰がというわけではなく、誰もがが主語であるが故に、まるでそれが最善で、最良の選択だと言わんばかりに。 成長も、持続性も、たかが人類史の数秒に過ぎないと理解しながらもどうしても、諦められない衝動。それは従来人という獣が持っていたサガなのかもしれないし、前者違い、克服してしまった。 それゆえに僕ら今、ナニカに囚われてしまっている。まるで全てを克服して進歩して、前進したと錯覚してしま

          克服さらに國復

          功罪かもしくは公財そして挑戦と調選#1

          これから語ることはもちろん僕自身のある種、1人語りで自己満足でもちろん独断と偏見が多分に含まれる。だからもちろん批判や反論は受け付ける。ただそれらをどう判断して僕自身の中で消化するかはわからない。ただその選択はその消化して昇華できるかは、もちろん正しいかったのかは今後の歴史が証明するだろう。 では現在の評価や価値観やそれら含めて全てが誰の意思ではなく、誰もが、いろんな意思を信念とか信仰をもって進むからこそ調整が難しくそれを生業とするのが政治家である。 そんな彼のことから話そう

          功罪かもしくは公財そして挑戦と調選#1

          芒種 tension.2023

          知らない街の朝が好きだ。 誰も、何も縁がない街に泊り観光ではなく散策をして、そうしてもう一度自分自身がまだ、まだ未熟で何も知らないのだと改めて確認ができるから。もちろん何も知らないわけではない。 故人を偲ぶ為に、過去の栄華を誇る、泣かぬなら殺してしまえ、なんとやら。それすらも、もう今は昔。静かな、ただ静かな平野が広がる街に、彼らは何を求めて、何の因果で血を流して、時代を作ったのか? シンシンと雪ではなく雨が、もうすでに一歩手前まで来ている季節が豪雨と化してやってくる。彼も、

          芒種 tension.2023

          秀才ゆえ。若峯覧

          彼はきっと、 いや私から見たらの主観の話でもちろんどっちかと、選択肢を迫られたならば選ばなけばならない。 もちろん選ばないという選択もあるがそれほど悲惨な選択はない。 何が言いたかったかと言えばもちろん彼ほどの能力や才能があればなんでもできるし、瞬間で判断できるだろう。それは秀才ゆえ。 天才、ではなく秀才。 経験の蓄積と失敗の繰り返しによる数からくる才能で、継続と経験からくるものである。 だからこそ、 だからこそ彼は他人以上に痛みがわかり、 理解している。 しているからゆえに

          秀才ゆえ。若峯覧

          小満 tension.2023

          状況を見て上京して、状態は最悪かもしれなが常道は常に乗車率は満員に近く、あいも変わらずTOKYO City。なんて冗談で濁してみる。 改めて、振り返る。いま私が立っている地点あるから、過去を、未来を見つめ直す。 この数年間は、立ち上がることを、はじめの歩み始めをスタート地点として、目標値として、私自身を奮い立たせて、どうにか、そう、あまりにも無理矢理に、鼓動をを鳴らして、生きてきたと言えば聞こえは言いいが、それでも過去の文書群をふりかえれば、そうだったと言えるだろう。 こ

          小満 tension.2023