国士館中学校・高等学校を卒業した皆さん！リモートで集まりませんか？

今回は国士館中学校・高等学校のご紹介です。

国士館中学校・高等学校の同窓生の皆様へ学校で起こっている事や同窓会の活動など同窓生の皆さんに「懐かしい」と思っていただけることを紹介していくコンテンツです。

また、今の世の中でも同窓生と繋がれるリモート同窓会開催の計画もしています。

国士舘楓の杜キャンパスグラウンド竣工

2018年から着工していた国士館4つ目のキャンパス「国士舘楓の杜キャンパス」が完成し、2020年8月に感染症予防対策を徹底した中で竣工式が行われました。

この新しいグラウンドでは障がい者にも心地よく使ってもらえるようにスロープや多目的トイレを複数設置するなどバリアフリーに配慮して設計されています。

国士館中学・高校のサッカーコートとして使用する他、防災教育の実習場としても使用する予定です。

障がい者スポーツの普及・発展の為の活用や近隣住民へ開放し、地域の皆様へ還元する事も検討しています。

国士舘楓の杜キャンパス
〒195-0063 東京都町田市野津田3101

オリンピックの役割を果たしました

2021年7月から8月にかけて東京オリンピック・パラリンピック大会が開催されました。

国士館中学校・高等学校を卒業した同窓生も1972年のミュンヘンオリンピックに出場してから長年にわたりオリンピック選手を輩出しています。

今回の東京五輪大会で国士館大学では大学連携協定校としてオリンピック教育の推進やボランティア育成、スポーツの魅力を発信するなどの役割を果たしました。

世田谷区若林について

国士館中学校・高等学校のある世田谷区若林の「若林」と言う地名は1401年に花光坊長弁によって著された「私案抄」に登場したのが初めてです。

1585年には世田谷城主だった吉良氏朝が家臣の周防上野介に「若林分」を分け与えている事から、古くからある地名と言うことが分かります。

若林と言うのは古い表現で「新田」を意味したり、植林された若い木が並んでいるところを指す言葉でもあります。

若林のある地域は昔からずっと農業を営む村だったこともあり、どちらの意味も当てはまりそうなので、正確な由来は不明です。

皆さんの今を共有しませんか？

2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で同窓会でも各支部の総会が中止となっています。

人に会うことも躊躇われる状況はいまだに続いていますが、現代はオンラインと言う手段があります。

新型コロナウイルスの収束を願いながら昔話に花を咲かせて明日への活力に出来たらと思っています。