【同棲・新婚】ケンカの原因をメモし続けた末路

同棲カップル佐藤です。ご覧いただきありがとうございます。

突然ですが、みなさんはパートナーとケンカをしますか？
私は、ケンカほど時間が無駄なことはないなと思っていて、毎回ケンカする度に「原因」をずっとメモしてきました。ケンカ撲滅のために。
この記事は、

・カップルのケンカの頻度を減らしたい
・パートナーとケンカしても仲良くいたい

そんな人に向けて書いています。２年半の間、ケンカの原因をメモし続けて、結局どうなったのか。ぜひ見ていってください。

【ケンカの原因を究明しても無駄】

ケンカの原因をメモし続けた結果わかったことは「ケンカの原因を究明しても無駄」ということです。なぜなら、相手も人間です。気分や価値観の変化は頻繁に起こります。さらに同棲生活という特殊な環境下は密室＋慣れている相手だからこそ、ゲリラ戦になりやすく場当たり的、臨機応変すぎる特殊なケンカとなります。原因の究明だけで撲滅はできません。

※原因を突き止めることはケンカの撲滅にはなりませんが、ケンカの頻度を減少させることには効果があります。ただし、原因の突き詰めを行いすぎると自分の意見や価値観を我慢することにも繋がりかねないので注意が必要。

【ではどうすればいいのか】

結論。「ケンカは原因よりも、リカバリーショットの方がずっとずっと大事」というのが最近の私たちの結論です。これに気づくまで２年以上かかりました。

メモしたケンカの回数は１４。
ケンカの原因は将来のこと、性生活、浮気、オーディション番組、アイドル、インスタ、冷蔵庫の使い方、スポンジの使い方、朝の起き方、夜の寝方、酒の飲み方、家での過ごし方…etc。

ケンカの原因をメモし続けていた同棲生活2年間

【リカバリーショットの具体的なやり方】

リカバリーショットの具体的なやり方３か条
・自分から謝る（ケンカの不毛さを共有して自分から講和する意思を持つ）
・変更点の提案（不満な点があれば、変更したり、見直してみる）
・できるだけ早く鎮火（粗探しなど別なことに怒りが飛び火、延焼するのを防ぐ）

この記事を書いた3日前に、私たちもリカバリーショットレストランへ行きました😂（とても美味しいイタリアンで仲直りを試みるのです）

【どうでもいい人とはケンカをしない】

私たちも、もう良い大人になりました。「別れたいとか、どうでもいいな〜」ってなったらケンカしなくないですか？
相手のことが好きで、一緒にいたいからケンカしている！と思いたいです。
例えば、引越しの時、子供ができたら、結婚前など…。
環境の変化、価値観の変化は止められません。それに沿っておき得るケンカも防ぎようがないのでは？と思います。

【結論】ケンカは原因よりもリカバリーショットの方がずっとずっと大事

ケンカの原因をメモし続けた結果「ケンカの原因を突き詰めても無駄」そして「良いリカバリーショットを打てる人間になった方がいい」心からそう思いました。

２年以上の同棲生活から行きついた結論なので、
私たちも時々この記事を見直しながら、
より良い生活になるように精進していきたいです。

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