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始めたばかりで勝手を知らず、ご無礼ご容赦願います。 小さな話屋やってます。よしなに。 …

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始めたばかりで勝手を知らず、ご無礼ご容赦願います。 小さな話屋やってます。よしなに。 https://gyroknuckle.mystrikingly.com/

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自己紹介

はじめまして。 シナリオを中心に様々なテキスト制作を請け負っています。 合同会社ジャイロナックルと申します。 主に代表が執筆しますが、チームに敬意と感謝を表し、 共同ペンネーム「ジャイロナックル」名義とすることが多く、 皆さまにはそちらの方が目につくかもしれません。 こちらが公式サイトになります。 近年の実績、すべて列記してあります。 作品の感想やお仕事のご相談などお気軽にどうぞ。 小さな話屋ですが、何卒よろしくお願い申し上げます。 追伸 2023.12.22 週刊少

    • 「Body-code.138」あらすじ

       2025年、南極に隕石が飛来した。  未知の鉱物でできた隕石は特殊な周波数を発していた。その解析から導かれた方程式により人類はあらゆる科学的難問を解明し、文明を超高度に発展させた。スマホ、PC、ARグラス等のギミックはQRコード状の電子模様を皮膚に転写することで自在にアクセス可能となる。それを刺青回路(バディ・コード)と呼んだ。  とある彫師の施すそれは特別だった。彼女の古風な和彫りは不可思議な異能力を発した。異能力は全137種の元素と同じ性質を有し、故にエレメンタルシリー

      • 「Body-code.138」第3話

        ○(OP)モンタージュ・火星開拓史 N「2030年までに火星移住を実現する」 「そう宣言した実業家イーロン・マスクは、スペースX社を立ち上げ、巨大宇宙船スターシップを打ち上げた」 「しかし、その道のりは険しかった」 「火星にある水や空気は不十分で、凡そ人が住める環境ではなかったのだ」 ○(トビラ)タイトル「Body-code.138」「第3話 火星」 N「だが、その絶望的状況を打破する者が現れた――」 ○同 リン「ほな、今日も元気にいきまっせ」 ナイトロ「仕切ってン

        • 「Body-code.138」第2話

          ○(OP)歌舞伎町スラム・ラーメン屋 ミナト「大将、先生のお世話、いつもワリィね」 大将「いや、世話んなったからな」 大将「Aセット、3つ」 レン「当分ないぞ。心して食っとけ」 ○(トビラ)タイトル「Body-code.138」「第2話 星の輝き」 ○ラーメン店・店内 ミナト「火星たって、どうやっていくんだ?」 オキシラ「(色っぽくポーズ)イーロン・マスクを誘惑?」 レン「フッ」 オキシラ「むっか! アタシだって……!」 レン「勘違いするな、お前は魅力的な女だ」

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        自己紹介

          「Body-code.138」第1話

          ○(OP)モンタージュ・世界観 N「2025年――南極に隕石が飛来した」 「未知の結晶(クオーツ)でできたそれは、凍れる大地をこじ開ける一本の鍵」 「分析の結果、結晶は特殊な周波数を発していることが判明」 「それを二進法のコードに変換すると、ある方程式が完成した」 「方程式は、これまで人類を悩ませてきた全ての科学的難問を瞬く間に解くと、技術的特異点(シンギュラリティ)のその先へ、超高度文明社会へ人類を導く――」 ○(トビラ)タイトル「Body-code.138」「第1話 

          「Body-code.138」第1話