食養生と栄養学を疑え!
我々は、
食べ物で身体が構成されていると信じられていますが、ホントでしょうか?
兄弟でも、
弟は身長が大きくなっても、
兄は身長が小さい場合もある。
同じ母親の同じ料理を食べているにも関わらずです。
自然界の動物でも、
草食動物は、身体がゴツくて大きいですが、
肉食動物は、身体は小さく細い。
でも、
人間界では、
肉食は太り、
草食は痩せる。
と言われています。
動物というのその特性に適応した地域にしか生息していません。
ペンギンが、赤道直下の陸地で生息はしていません。
しかし、
人間のみが、
地球上のどこにでも生息しているのは、
なぜだと思いますか?
考えてみれば、
様々な矛盾や、
様々な疑問が、浮き彫りになって来ます。
どういう事なのでしょうか?
それぞれの食べ物に、
栄養素の含有量が記載されていますが、
同じ畑であっとしても、
心を込めて育てられた人参と、
適当に育てらて人参では、
栄養素の含有量は同じなのでしょうか?
同じ人物が、
無肥料無農薬の野菜であっとしても、
恋人にフラれた日に食べる野菜サラダと、
好きな人に告白された日に食べる野菜サラダでは、同じ栄養を吸収するのでしょうか?
食べ物に善し悪しを決めつけて、
悪い物を食べると病気になるかも知れないと、
見えない不安に怯えながら、
健康食に徹底する食卓と、
食べたい物を食べたい時に好きな分だけ、
笑いながら美味しく食べる食卓では、
どちらが健康的なのでしょうか?
健康という概念を使用すると、
なにかとややこしくはなってしまうのですが、
食べたい時に食べだけ食べたら、
お腹を壊すかもしれないし、
吐いてしまうかも知れない。
それは、
食べ過ぎたとよって、
お腹を壊すことも、
吐いてしまうことも、
熱を出してしまうこと、
それらの症状そのものが浄化作用であって、
病状ではないのです。
病状と症状の差異は、
はっきりとさせておく必要があると思います。
食べ過ぎで、
風邪を引くというパターンは、
多々ありますが、
風邪そのものが、
食べ過ぎた胃をリニューアルするために!
味覚を失わせ、
食べる気を失せさせて、
自発的断食状態を生み出しているだけであって、
風邪そのものが、
食べ過ぎの胃をリニューアルさせているものであるのだから、
風邪を治す必要はないし、
風邪を治す薬がないのは、
風邪そのものが薬であるからだと言っていいと思うのです。
色々と前置きが長くなってしまいましたが、
(8月24日のstand.fmでも朝っぱらから熱く語りましたが、笑 聴いてみて下さい。)
【食が、運命を左右する理由】では、
食養の基本的な知識や、
観相学、
etc、
を書き綴りたいと思っています。
しかし、
大切なのは『心』です。
何を食べるか?ではなく、
どれだけ心を込められるか。
であって、
その心をどれだけ感じることが出来るか?
そして、
心とは一体何なのか?であって、
それは、
他の有料記事やマガジンで、
感じ取っていただければと思っているのですが、
最終的な目的としては、
心を育むこと。であり、
心とは何かを知ること。であります。
では、
よろしくお願いいたします。
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