昔、嫌でたまらなかったバイトの帰り、自転車までパンクして涙目になりながら歩ていたら、学校帰りの知らない小学生の男の子が寄ってきて、「僕はあなたを守りたいんです!」と言ったので私の心は一気に華やいだ。男の子は友達に呼ばれ行ってしまったが、あいつは天使だったのかと思いながら帰った。
守りたい

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