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青ばらノート2 後編 【フラットアースはオワコンか?】

【3時のフラットアース フラットアースはオワコンか?】 青ばら

 さあ、いったん休憩を入れてね。コメントを拾っていきたいと思いますけども。(※前編はこちら

質疑応答 (22:10~)

 <光の屈折です キリッ>っというあれですが、何の話だっけ。あれか。球体なんだけど遠くが見える。なぜか。それは光の屈折である、ということですね。そういう反論はあった方が良いんですよ。光の屈折が本当に起きてて、見えないはずの遠くの島とか建物が見えるということかもしれませんよね。ですがこの話はもう5年、6年前ぐらいからずっとされてきて、様々な光の専門家なんか現れたりしてね。

 私が一番オススメなのはDr. John D.さん(Dr. John D. - YouTube)という方なんですけど。彼は光の成分の研究家で、彼がもうね……水平線の観察記録を取るんですが、もうプロの仕事ですね。毎日20kmくらい離れた灯台だったり、石油プラットフォームだったりね。風車とかも色々。様々な条件を変えて、湿度も、天気の気温とか曇りとかそういったのも細かく全部ね、データを上げながら作ってます。観察し続けてますね。何百時間だったかな。2、300時間くらい録画して。ね。すごいでしょう? 仕事の一環でやってんのかな。彼はたぶん。Imperial College Londonという名門校の教授をされてる方なんですけど、その人のレベル、それくらいのレベルの人の研究などを日本の研究者も見ていただけると、「自分もやってみようかな」となるじゃないですか。ぜひそういった、科学に興味がある人ほどね、フラットアースというのをね。科学的に見てほしいなと思いますね。

 <蜃気楼です キリッ>ということでね。そうそう。蜃気楼に関してもDr. Jonn D.さんのね……動画見てほしいんですよ。なんで蜃気楼が起きるのか。本当にこの蜃気楼によって、光の屈折によって、遠くの見えないはずの物が浮かんで見えているのか。そうであれば下位蜃気楼、上位蜃気楼といってね、蜃気楼にも様々な種類があります。その一つ一つを徹底的につぶしていってます。ぜひご覧いただきいたいなと思いますね。ちょっと英語なんでね、英語も学びながらやってほしいと思います。

 Shuさんだ。<仕事しながら聞いてますよ~。リーダー>ということでね。チアリーダーでございます~。「みんながんばれ~!」ということでね。「私もがんばれ~!」ということでいきましょう。

 ホームズさん<もっと大きい地球説は地図や宇宙開発機構の観測等いろいろ矛盾が出てきますね。>そうなんですよね。

Bigger Earth / More Land (25:50~)

 だから“Bigger Earth”といってね。ビッグに比較級のerを付けてね。ビガーアースね。全然メジャーじゃないですけどね。なーんて言い方する人もいますね。そういうことですよ。フラットアースというのはBigger Earthの極論的なね、言い方ではあるわけですけど。水の性質を見ると真っすぐだろうと。曲がった水なんてねえよというね、ことですよね。

 ということはさっきの話に繋がるけど、「もっと私たちの知らない土地があるんじゃないの?」ということで”More Land”説というのもね。説と言っていいのかわからないけど。モアランドという言葉を使って表現する英語圏の研究者もいますね。

 大変なんですよ、「説」を出すとね。「こんなフラットアースモデルなんじゃないか」とか言うと絶対叩かれますからね。でもそれが科学的な……科学的というか「研究の進め方」だと思いますね。もともと科学だったり学校の教育全部ですけど、生活を良くする嘘のない真実に辿り着く、それが研究ですよね。うん。言われたものを信じてそれ以外のものを排除するというのはね、どっちかと言うと宗教的じゃないかと思いますね。

水は曲がるのか (29:15~)

 ホームズさん<コップの水も厳密には丸いと球体派が言っていましたね。>そうですね。いいご指摘だと思います。コップの水……これね、今は私は全然やりとりしてませんが、アンチの方々がいて「水は丸くなるやないか」と。コップに水をなみなみと垂らしていくと……こう水がね、ちょっと盛り上がった感じで、ちょんちょんちょんちょん垂らしていくと少しコップの表面よりも(上に)出るじゃないですか。こういう感じで。これは「表面張力」って言われるんですね。

 表面張力。なにかと言うとこれは引力による水の丸みではなくて、分子結合と言って、水、H2Oですか、同士がくっつこうとする力があるわけですよ。それは例えば水よりも粘りのある……粘りというかなんかドロッとした液体とかになると、この分子結合力が高まる。それが液体よりも高いのが固体ですよね。その分子結合力と引力をごっちゃにしている。この二つは違うのにごっちゃにして「水は曲がるじゃないか」……この机の上にある水滴だったり、宇宙空間でもそうですよ。水を出すと、無重力空間でISSの人達とかがこうやって出すとぷるんぷるんしながら丸くなるでしょう? あれも分子結合、分子結合力ですからね。なんでアンチの方もこれを時々出すのかわからないです、全然。

 例えばよく見るのが、地上でもね、コップの中に水が入ってるやつをストンと落とすんですよ。したら一瞬ね、重力がこう落ちる力と相殺して、空中ではポワンと丸くなるわけですよ。これも一緒。分子結合による水の丸みですからね。そこはね、なぜか認めない。認めないというか知らないのか知りませんけど。これがごっちゃになってる人いますけど、これは引力によるものではないですからね。

 じゃあ、もしね。フラットアースであったらどうなってるの? 地「球」って言えなくなるから、地平は、大地はいったいどういう仕組みでどうなってるのっていうね。疑問が湧くと形「だけ」の問題じゃなくなるわけですよ。

 <表面張力ではなく風呂の水もプールの水も水平に見えて実は曲がってる理論>へぇ~。これね、目に見えるかどうかというのは目の「分解能」といって、目にも解像度があるわけですよ。目の細胞の数による処理能力というのは限界があるし、目のレンズですね、仕組み上ここにある(※34:40辺り)網膜の細胞がね、確か200万とか。「200万画素」とか言われるのはその辺だと思いますけど。それがこう光がレンズで屈折して焦点が合って網膜に入るわけですが、この網膜に入る角度というのが、遠くのものは小さくなっていきますけど、その角度というのが……ね。「見える角度」というのは限界があるわけですね。これが0.02度だと言われています。これを超えると、これを超える小さな点というのは見えないし、これを超える湾曲率というのも見えないわけですよ。これはまぁ曲がって見えるけど、これがどんどんどんどんほぼ直線に見える~見えてしまう~というところがあるわけですね。それも同じく0.02度という目の分解能。ブンブンブンブン。ブン~カイ~ノノノノノノ。これですね。これによって決まってきて、これはもう個人差はほぼないですね。レンズの角度によって決まる、と言われてますね。

フラットアースはこれからだ (38:20~)

 最後に触りの部分になりますけど、フラットアースはこれからだというのをみんな大好きWikipediaを引用しながら行きたいんですけど。<地球>って探すとウィキペディアが出てきて色々ね、難しそうな数値とか話が出てきますけど、これ見るのも一つの手ですね。「地球の半径がおかしい」となると、この「自転」もおかしくなるわけですよ。他にも色々あるんですよ。

 自転がおかしいってことは公転も含めた「もう天文学全体がおかしい」ってなっちゃうんですよ。だからアンチも増えるんでしょうけど。いやいやそんなの知らんがなって感じですね。私のせいじゃないわよって思いますね。私っていうかね。フラットアースを口にするとアンチがわっとやって来ますけども。こっちのせいじゃないよってことですね。赤道面の傾き……項目が色々ありますので、その一つ一つがフラットアースの対象になるわけですよ。<大きさ、質量、密度>ね。楕円形と言われてますけど本当かなぁとかね。<実測による大きさ>これも実測なんて出来たことないわけですね。ものさしで測るわけにいかないから。だから色んなね、別の実測方法があるんでしょうけど。その一つ一つをまた検証していく必要があると。<ジオイド>とか言ってね。よくわかんないけど、海底とかも含めた地球の形の話ですね。質量、密度。

 ほら、地球の下の<核>とか。位置もずれてくるわけですね。ほんとにあるか知んないけど。半径が変わるとね。だいいち12kmくらいまでしか人類が行けたことがないと言われていますね。その下はどうなってるかもう……まったくの仮説でしかない。<マントル>とか<地殻>とか。そう、水。なんて読むのかな。<水圏>。水のある海もどうなってるんだろう。<大気圏>もどうなってるんだろう。<磁気圏>とかね。<衛星>なんかもほんとにあるのかないのかも含めて。こういうの見ていくと、フラットアースというのはあまりに広いんですよ。地球全体に対してこの疑問を投げかけるので、範囲が広すぎてちょっとウッとなるわけですね。ちなみにだけど、<地球科学>という言葉もあるようですね。地球科学も見ていきましょう。

 地球科学……<地球の歴史>とか、<プレートテクトニクス>とかもね。これも相当……うぅん。これただの説らしいですからね。実際にプレートテクトニクスって言って大陸がこうやって、要するに地球は「ひびだらけの球体」だってことですよ。それが動いてる動いてないっていう話ですけど。それもうぅん……見直さなくちゃいけなくて。<地質学、鉱物学、地球物理学、地球化学>、様々な分野に及ぶのが分かると思います。だからフラットアースというのを研究すればするほど、アンチもあっちこっちに作ってしまうということになるかもしれませんけど。そんなのだから知ったこっちゃないということですね。私の責任じゃない。私というかね。はは。フラットアースを学ぼうとする人の責任じゃないわけですよ。

 他にもこんな感じで関係する学問が多種多様にあるわけですね。地震ってどうなってんだろう。ね。火山ってどうなってるんだろう。海洋学、海洋物理学、海洋生物学。気象学ね。地形学、水文学、気候学。えぇ……様々ですね。これらが多分一つ一つの学問がさらに細分化されていってるわけだけど。それぜーんぶひっくり返る可能性があるわけですね。ということで、「フラットアースはオワコンか?」という質問から入りましたけど、全然、全然これからといいますかね。興味のある人が増えれば増えるほど益々面白くなっていくであろうな~。そういうお話ですね。

まとめと質疑応答 (43:50~)

 はい、ということで今回はざっとね、フラットアースの今後の展開というのも含めてお話しましたけども。ざっくりとこうフラットなね、アースがあって私たちは生きてるわけだけど、空がどうなってるんだろうね。天空ですね。じゃあ太陽はそもそも何なのよ。月はなんなのよという話ですね。星もありますね。北極星はまだわかっても、南極に見えるね、南極じゃないや、南の空に見える星はフラットアースではありえないだろうという話もありますね。そういうのもね、今まだ始まったばっかりなんですね。研究が。今私たちは地面で徘徊している。徘徊というか暮らしてますけど、がんばってね、ここにいながら地球のことを調べて、「調べ始めたばっかり」だってことですよ。陸もあってね。ここもどうなってるかわからない。またこの海もどうなってるかわからない、ということでね。

 「全部見直し」ですよ。全部見直し。だからね、何分の一くらいの話題が出たのかというと、1/100も出てないと思いますよ。やればやるほど。地球だけでそれですからね。フラットアースに気付くと他の分野、医療とか。私あんまり言いませんけど。様々なね、音楽とか、美術とかだけじゃなくて、様々な教育のね、科目一つ一つもまたね。教科書作り直さなくちゃいけなくなると思いますね。めんどくさいし利権も絡んでるからなかなか難しいわけですよ。

 <フラットアースはワクワクせんからね。ククク>わくわくしませんかね? えぇ。自分たちはどこに住んでんだってのがわからないと相当……なに、逆に不安ですよ。だからこそ「わからない」ということが分かっただけでもワクワク……ワクワクっていうかね、知りたいということですね。好奇心ですね、うん。ワクワクゥ♪ って感じじゃないですけどね。(低い声で)ワクワクていう感じですね。静か~な好奇心が起き上がってきますね。

 抹茶らてさん<雲がシンクロしてじわじわ動くことも教えて欲しいです>なんのことでしょうね。雲もね。雲も相当複雑化してきてる感じですよ。今ね。2、30年前とかもっともっと前とかはもっとシンプルだったのに、雲の種類も増えてるんですよね。NASAが定義してるんですけども。はい。今で30何種類か。もっとかな? 前はね、10もなかったという話ですからね。

 yukiさんが<最近空を見上げるたびに悩みます>まあまあ悩まないで。えぇ。どんどん、悩むくらいだったらね、発信するといいですよ。そしたら仲間が出てきますからね。アンチも確実にやって来るだろうけど。ふふ。だって身近な人でこんな話……フラットアースの話なんて聞いてくれる人いたらラッキーですけど普通はいないと思いますよ。はい。

 ケロケロさん<フラットアースの話をすると夢を壊すなって言われたけどフラットにも夢がある!>そうなんですよ! めっちゃめっちゃ夢がないですか? 夢って言ったら……なんだろう。例えば重力は否定されることになるんです、さっきの理由からね。計算も合わないし、証拠もないし。でもじゃあ重力の代わりに何が物を下に落としてるのか。これがね、えぇ。静電気だの電磁気学によるなんとかだのっていう闊達な議論が行われているわけですよ。英語圏とかですけど。そしたら、これまだわからないけどフリーエネルギーとかにも繋がってきたりする可能性もあるわけですからね。話が先に飛び過ぎたので先に進みましょう。

 red soulsさん<利権による隠蔽はなしで真実を>そうですね。この辺との戦いじゃないですけど、利権は利権でなかなか動かないですからね。それとは別に、歯向かったりしたりしても疲れるんで、誰でもわかる実験とか観察を通して真実を知りたいですね。そのためにはね、多くの人が参加してもらえるとより真実深まるんじゃないかな、近づけるんじゃないかなと思ってます。

 ということでございまして、いやぁ、言うこと言ったかな。そうだ高評価とか押せる方いらっしゃいましたら、まあどこまで何がいいのかわからないけど、低評価よりは高評価がいいですね。お願いいたします。ありがとうございます。それでは今日は以上とさせていただきます。ありがとうございました! それでは『3時のフラットアース』以上です。せーの。フラットアースで生きていく♪ さよなら。お疲れ様です。ボンジュール。(2021/12/13)


元動画:【3時のフラットアース フラットアースはオワコンか?】青ばら
書き起こしと編集:シャントラパ (doubles studio @doubt_ds)
※チャット欄とのやり取りと告知は大幅に割愛しました。

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