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青ばらノート2 前編 【フラットアースはオワコンか?】

【3時のフラットアース フラットアースはオワコンか?】 青ばら

 ミソッソラソミレドシドラド♪

 はい、ということで始まりました。音声はいかがでしょうか? 聞こえていたかなぁ。今ギターの生演奏にね、挑戦してみましたよ。久しぶりにギターを引っ張ってきましたけれども。それでは行ってみたいと思いますが、今日の『3時のフラットアース』久しぶりでございますけど始めていきたいと思います。今日のテーマは……なんだっけ。「フラットアースはオワコンか?」ということで。フラットアースは終わったコンテンツなのでしょうか、ということで行ってみたいと思うんですけれども。

 フラットアースはもうね、なんだろう、これ以上あまり追及することもないのだろうか? 広がりはないのだろうか? ということなんですけど、全然そうじゃないと思ってるんですよというお話ですね。はい。それでは行きましょう。フラットアースの散歩の旅が始まりますよ。

見えないはずの建物が見える (11:00~)

 あの、私たちが生まれてから今までずっと「地球は丸いよ」と言われていますが、この球体の「半径」というのがあって、半径……「r(アール)」とかよく言われますけど。この半径がある球体というのは、どの面をとっても湾曲率というのは一緒なんですよね。例えば6だとしましょう。6000キロでもいいけど。6という値だとして、そしたらこの地上に見える人からすると、遠くの建物があったとしたら、水平線にブロックされてどんどん下の方が見えなくなるはずなんですよ。でも「実際は見えてしまったりする」わけですね。どういうことかというと、ちょっと色を変えようかな。

 どういうことかというと、「本来見えないはずの建物が見える」てことはですよ、こんな感じでね、えぇ……本来見えないはずの部分だったり建物が見えるということは、ここにあるべき、ね? 本来この半径の球体だったらここにあるべきものが、もっと上に見える、ということなんですよ。こんな感じでね。ということはですよ、本来黒い部分(※13:30辺り)が球体と言われてますけど、もっとこう「デカい丸」だ、ということになりますね。でっかい丸になっちゃうわけですよ。でっかい丸ということはこの半径が変わってしまうということですね。半径が6だったのが、8とかになっちゃうかもしれない。これ単純にちょっと半径をおっきくしただけだけど、ほんとはもっともっともっともっと大きくてこれくらいかもしれないね。いや、もっともっともっともっと広いだろうと、こんな感じで、究極どうなってんのかというとフラットじゃないか~。ちょっと画面の上の方で表現してしまって申し訳ないけど。「フラットなんじゃないか」というのが究極ですよね。

 それ以外にも、フラットじゃなくて、逆に上の方に行ってんじゃないかと、反対側になってるんじゃないかなんて説もあるわけですけど。ふふふ。それはちょっとまた難しいというか問題ややこしくなると思いますが。言われているね、6371 kmだっけ。その半径ではどうもなさそうだぞ、というのがフラットアースの始まりだと思うわけですよ。はい。

 で、問題はこの半径が違うとどんな影響が出てくるのか、ということですね。もう半径が分からないわけですね。半径なんてそもそもあるのかとなるわけですけど。そしたらですよ、半径が2倍とかじゃなくて1.1倍でも。ね。ちょっとでも変わると様々なことが変わってくると予想出来るわけです。例えばどんなことが予想出来るでしょうか。

「地球」の半径がデカくなった場合、どんな問題が生じるのか? (16:00~)

 この球体がここにね、地球があったとして、このデカさね。大きさが、半径が大きいということは、本来赤道の距離ってのは決まるわけですよ。半径×2。直径ですね。掛けるの3.14なんたらかんたら。「π(パイ)」と言われますね。(r×2×π)

 これは地球と言わなくても、丸い球体だったら直径を調べる時に使われる式ですけど、このrが変わると、赤道のまず大きさが変わってくるということですよね。赤道がね、4万kmくらいと言われてましたかね。確か。そうだっけ。それが5万kmになるかもしれないね。6万kmかもしれない。仮にですよ。ちょっと半径がズレると、この球体自体のこの赤道、真ん中の線がおっきくなっちゃう。

 そしたらどうなるかと言うと、これY氏という方とお話した時にパッと言ってもらったんですけど、今「自転」してると言われてますね。自転ね。自転というのは24時間で4万kmという距離をぐるっと回ってたわけですよ。それなりの遠心力が生じるわけですけど、それは重力との釣り合い、引力とのね。地球の中心に向かう「引力」。回転数と合わすと「重力」と言うそうですけど。引力との兼ね合いがちょうど釣り合ってるから今の地表で過ごす私たちがいるとされてますけど、これが変わってくるわけですよ。これが例えば倍だとして8万kmになると、それは遠心力がすごいデカくなるわけですね。同じ24時間で4万km回るのと8万km回るのではね、全然変わってくるわけですよ。適当に8万kmと言いましたけど。12万kmなのか100万kmなのかわかりませんが。もうね、ちょっとでも変わるとその自転に関する説・理論、重力に関する理論、全部「あれ、おかしいぞ?」となってくるわけですね。

 こっからは私が思うんですけど(※19:25辺り)、地球がね、実際これぐらいの今言われてる半径6000なんとかね。6371だっけ。北向きと東西の向きで20kmくらい変わるとか言われてますが。ほんとかな。わかんないけど。この半径が変わることでどうなるかと言うと、やっぱり球全体がおっきくなるわけですよ。でも実際人々が調べたりして、赤道というのはやっぱ赤道直下にあるわけですよね。この地上の。なのでどういうことかと言うと、本来この辺に南極があるはずですけど、球全体がおっきくなるということは「南極がものすごいデカくならなくちゃ」いけなくなりますね。半径がデカくなればなるほど、この本来あった……例えばここ、南半球というのが相対的にデカくなっちゃうということになるわけですね。そういった所からも「どないなっとんねん」となるわけです。そして、えぇ……今地上のことだけじゃなくて、この先にポラリス「北極星」というのがあると言われてますが。ノーザンスターね。北半球は問題ないんだけど、南半球がデカくなるってことはこの辺の星はどうなってんだろう。下はどうなってんだとかなってくるわけですよね。これが仮にフラットアースというよりも「半径がデカくなった場合どんな問題が生じるのか」ということね。

 「謎」ですよね。謎がどんどん大きくなってくる。まあまあこの辺までがね、私が昨日今日考えたことなんですが。それ以外にもたっくさんの今の地球に関する矛盾が……なんだろう。何千どころじゃないと思いますよ。何万とかね。細かく言えば出てくると思うわけですね。なのでその一つ一つを研究して行くというのを考えると、フラットアースはもう全然これからなんじゃないかしらと思うわけですね。(2021/12/13)

(※前編 22:10まで/後編へ続く


元動画:【3時のフラットアース フラットアースはオワコンか?】青ばら
書き起こしと編集:シャントラパ (doubles studio @doubt_ds)
※チャット欄とのやり取りは大幅に割愛しました。

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