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勉強を習慣にする方法①「資格試験に合格するたったひとつの方法」あさべん誕生秘話

私は、情報処理技術者試験対策講座の講師をするときに、 受講生の方によく聞きます。
「試験に合格するために、必要なことは何だと思いますか?」と。
だいたい私の考える正解に近い答が返って来ます。

私の答は、「勉強する。」です。
「合格できるだけの勉強をしたら、必ず合格できる。」です。
毎日勉強が続くように、勉強を習慣にするといいのです。

はい、そうです。当たり前ですよね。
でも この当たり前のことが、なかなかできないのです。
頭で解っていても、身体は動いてくれません。

私もそうでした。今までと同じ事をしていたのでは、未来は変わりません。今までと同じ未来の繰り返しです。
どうしたらいいと思いますか。
どうしたら勉強を習慣にできるのか。
具体的にどうしたらいいのか。

私が勉強を習慣にしたきっかけをご紹介します。
私が勉強を習慣にするために利用したのはTwitterでした。
私は、情報処理技術者試験の情報を集めようと考えて、勇気を出してTwitterで情報処理技術者試験の事を呟いているアカウントを検索してフォローしたのです。
すると、「一緒に頑張りましょう」と返信をもらい嬉しかったことを覚えています。これだけで、モチベーションアップです。

勉強仲間が、初めてできました。
なんか、楽しい!と、感じました。

それからしばらくして、朝、勉強するときに、Twitterで勉強したことを呟くことにしました。
#あさべん タグを使い始めました。
これが私の「あさべん」のスタートでした。
2010年のことです。3人でスタートしたと思います。
すると、 #あさべん と呟く勉強仲間が徐々に増えてきたのです。
だんだんと楽しくなり、楽しさを継続するために、朝の勉強が継続するようになってきました。

しばらくすると、関東のTwitter勉強仲間のひとりが私の住んでいる関西に出張で来ることになりました。
私は、ここでまた少し勇気を出しました。
ふたりで大阪で逢うことにしたのです。
Twitterで「逢いましょう」と会話をしていると、「私も行く!」と手を挙げる勉強仲間が増えてきました。

2011年9月1日(木)。
JR大阪駅キオスク周辺で待ち合わせし、新梅田食堂街の鉄板居酒屋「ここ家」で6人集合。
ネット上のつながりが、リアルなつながりに変わった瞬間でした。

私はこの時思ったのです。

「少しだけどアクション起こすと、同じ目標を持った人が自然と集まってくる。
なんかすごい!なんだこれは!勇気を出して声をかけてよかった。
「またやりたい。」と、思ったのです。
この6人は、住んでいる場所は、関西、中部、関東とばらばらですが、今でもつながりがある勉強仲間です。

今、何かを変えなければ、未来は変わりません。
今、何かを変えると、未来は変わります。

勉強を習慣にしたければ、勉強を習慣にしている人と、お友達になるのが一番の近道です。
勉強を習慣にしている人に囲まれると、勉強するのが当たり前になります。

早寝早起きを習慣にしたければ、早寝早起きを習慣にしている人と、お友達になるのが一番の近道です。
早寝早起きを習慣にしている人に囲まれると、早寝早起きするのが当たり前になります。

勉強を習慣にするために、環境を変えるのです。
私は、ちょっと勇気を出しました。
あなたも、ちょっと勇気を出してみませんか。
特に、最初の1歩は、勇気とエネルギーが必要です。
でも大丈夫。大丈夫。
ちょっとの勇気が、あなたの未来を変えます。

資格試験に合格するたったひとつの方法は、勉強すること。
勉強を習慣にするためには、勉強を習慣にしている人とお友達になりましょう。

えっ、そんなお友達いない?
大丈夫です。
ここに私がいます。
私とお友達になってください。
https://twitter.com/doublerainbowma←ここに私がいます。

 「おさべん 宿題メール大阪勉強会」は、目標に向かって前に進むあなたを応援します。
~仲間がいれば、勉強は楽しい!~
※この記事は、著書『毎日「あさべん」毎月「おさべん」習慣になる勉強方法』(Kindleにて出版中)からの抜粋です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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