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なぜ、毎日「あさべん」毎月「おさべん」なのか

きっかけ

私が勉強を始めたきっかけは、西暦2000年、36才の頃、仕事上で特に業績に貢献する実績もなく、自分のアピールポイントのない現状に危機感を感じていました。

このままじゃダメだ。

その歳になるまで、自分の将来像を考えることなく過ごしていました。
何か自分をアピールするものが必要だと感じ、そのために選んだのが、仕事にも関係する情報処理技術者試験でした。
勉強して、資格も取得して、その知識を仕事に活かそうと考えたのがきっかけでした。
そして、勉強を始めました。

始動2000年

2000年 「初級システムアドミニストレータ」合格
2002年 「アプリケーションエンジニア」合格
2003年 「プロジェクトマネージャ」合格

合格すると嬉しいもので、その後も勉強を続けました。
次に目指したのは、「システム監査」と「ITストラテジスト」でした。
これがなかなか難しい。
とても合格に手が届きそうにありませんでした。
でも、諦めませんでした。

習慣へ2012年

勉強を続けているうちに「あさべん」が習慣になってきました。
独学での限界を感じた時に「おさべん 宿題メール大阪勉強会」に初参加しました。
勉強仲間ができました。
合格に手が届く手ごたえを感じてきました。
そして、合格できたのは、2012年でした。

2012年春 「システム監査」合格
2012年秋 「ITストラテジスト」合格

嬉しかった。
勉強仲間が祝福してくれました。
勉強仲間のパワー、勉強会の効果を感じました。


なぜ、毎日「あさべん」毎月「おさべん」なのか。
とても手が届きそうにない場所にあった物を、この手に掴むことができました。
諦めなければ実現できるのだということを、身をもって体験しました。
勉強を始めるのが、もし5年早ければ、もし10年早ければ、私の人生もまた違うものになっていたと思います。
でも、「もし」は、有りません。
有るのは、これからの未来のみ。

あなたへ2017年

「勉強しなきゃ」
「変わらなきゃ」
「このままじゃダメだ。」
と感じている人は多いと思います。

勉強したいけど、忙しくて勉強時間が取れない社会人のあなた、
毎日家事で忙しい主婦のあなた、
今のままじゃダメだ、変わらなきゃと感じているあなた。

そんな、あなたに知ってほしい事があります。
小さな行動を継続することで、未来は変わる。
今までと同じ行動をしていたら、未来は変わらない。
未来を変えるために、今、動き出そう。

「勉強しなきゃ」
「変わらなきゃ」
「このままじゃダメだ。」と感じているあなたへ。
この本を読んで、何かひとつでも参考になることがあれば幸いです。
何かひとつでも小さな行動を起こすきっかけになれば幸いです。

さあ、一緒に勉強しましょう。

「おさべん 宿題メール大阪勉強会」は、目標に向かって前に進むあなたを応援します。
~仲間がいれば、勉強は楽しい!~

※この記事は、私の著書『毎日「あさべん」毎月「おさべん」習慣になる勉強方法』(Kindleにて出版中)からの抜粋です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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