どうすれば人生楽しめる?23個の具体的な成功体験の作り方
そもそも成功体験とは何でしょうか。
一般的に成功体験とは過去に自分が行ったことの中で『自信につなげることができた体験』を指します。
『自信につなげることができた体験』とはつまり文字通り成功してうまくいったということですね。
たとえば『英検1級に一発合格できた』など自分で設定した目標に対してそのハードルを超えることができたときに成功を実感することができます。
では、成功体験を作ることには一体どんなメリットがあると思いますか?
この記事では成功体験についてのメリットやデメリット、それから具体的な成功体験の作り方や成功体験を作るための最短ルートをご紹介したいと思います。
実際に僕自身の体験を踏まえて書いていますので再現度は高いですが、当然ながら個人差はありますので頑張って1つずつ挑戦していってください。
✔ この記事の内容
・成功体験のメリットやデメリット
・成功体験で何が変わるのか
・成功体験の作り方
◆ 成功体験があるメリット
成功体験があることでどういったメリットがあるでしょう、順番に解説していきますね。
① 自信がつきヤル気もみなぎる
たとえば仕事で成功体験を作ることができるとまずそのプロジェクトに対して自信がつきます。
自信がつくことで自己肯定感が高まります。
『自己肯定感とは』
自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉
(引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)
積極的に評価することができることで、他の案件にもチャレンジしてみたいなという感情が湧いてくるようになるのです。
もし失敗しても頑張って努力しようという前向きな気持ちになり、積み重ねることが苦労とは思わなくなります。
自分の中に成功のパターンが見つかると様々なケースで応用することもできるようになり、それが独自性につながるのです。
② まわりから認められる
成功体験を作ることができるとまわりからも評価されることになります。
つまり、自分以外からも認められることでポジティブ思考で行動できるようになり、アクションが速くなるのです。
さらなる仕事への意欲も高まり、スピード感だけでなく、クオリティーも高まってくるでしょう。
良い意味でまわりを巻き込むことも簡単になるので、全体的な底上げに尽力できます。
最終的には『影響力』というスキルを身に付けることができるのです。
③ 主体的に行動できる
成功体験を作ることができるとポジティブ思考になれると書きましたよね。
つまり、目標に対して『できるはず』と思えるようになり行動が主体的になります。
『主体的とは』
自分の意志・判断に基づいて行動するさま
(引用元:weblio辞書)
主体的に行動できるようになることで『最初の第一歩』を早く踏み出せるようになり、計画も立てやすくなるのです。
さらには、ただ淡々と仕事をこなすのではなく、これまでの成功体験をもとに過程も吟味できるようになるので、改善スピードもアップします。
◆ 成功体験がないデメリット
次に成功体験がないデメリットを解説していきます。
① できないと思い込んでしまう
成功体験がないケースだと先程とは逆で、自信につながるものがないということになります。
そういった場合の多くは、ネガティブ思考だということ。
後ろ向きな考えがつきまとい、『どうせやってもうまくいかない』など諦める人が多いのです。
つまりチャレンジ精神が低く、もし仮に取り組んだことがうまくいかない場合などは『もう無理』となります。
② コツコツとした努力ができない
日々の積み重ねなど地道な努力というものは結果がでるまでツラいものですよね。
成功体験がない人は自信の無さが原因で、忍耐力までも勝手に低くしてしまっているケースがあります。
なのでコツコツと努力を積み重ねても結果を焦ってしまい、最終的にはしびれを切らして諦めてしまうのです。
『このまま続けてても意味がない』といった感じで投げやりな態度が出てしまい結果につながりません。
③ うらやんだりひがんだり
自分に自信がないとき、たいていの場合はうらやんでしまうことが多いものです。
他の人の成功をうらやましく思ったり、『何であの人ができて自分にはできないのか』とひがんでみたり。
気持ちのコントロールが難しくなってしまい、不穏な感情で埋め尽くされてしまいます。
心に余裕がなければ到底新しいことへの挑戦などできません。
成功体験を作ってメンタルを鍛える事も重要ですね。
では次の項目から具体的な成功体験の作り方をご紹介していきます。
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