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旅行記(31)Wien最終時間

2020年初期の→ハンガリー→チェコ→オーストリア→日本のパッケージツアーの、旅行記です。<()の中は更新の日付です。旅行記をまとめているマガジンがあります。前回はWien自由時間その5です。

<(2022/7/17)前回更新からあまりに時間が空きすぎてしまいなんてこった…となっております。前回のWien自由時間その5の更新を公開してなかお読みになられていない方はぜひ。


博物館で既に日が落ちていたので、日本だったら「ホテル最寄の鉄道駅、これから行こうぜ!」となるところだったが、諦めた。(翌朝、鉄道が見れたら、なめるように見た。)

スーパーで買った夜ご飯を食べる。美味しかった。

夜ご飯としてサンドイッチのようなもの、「Spitzweckerl」を買った。こういった、塩っぽいパン(かりかり皮付き)にレタスとサンドイッチ、バターな食べ物、もっと流行ればいいと思う。

旅行記(30)より

翌朝のホテルから空港までのバスの出発時間が早すぎてホテルの朝食にありつけない。そのため、添乗員さんが軽食を配る。ホテルで夜も配るので、どこかのタイミングで食べるようにとのことだった。

自分が朝食を取りに行く。劇場に行った人などはまだ帰ってきていないようで、駅行けばよかったかな、と、ちらっと思った。添乗員さんと会ったタイミングで、ツアーの方々の終着地は大阪であるが筆者がオプションで申し込んでいた、大阪~羽田の航空券を受け取った。

朝食としてもらった軽食は、下の写真のとおり食パン2枚の間に何か入ったサンドイッチ2つと水と一本満足バーみたいなもの1本と林檎1つ。

赤林檎、そのまま1個である。お、おお……?どう食べるんだこれ、と思いながらたしかちょっと洗ってかじって食べた。友人に「当たり前じゃん」と言われた。なるほどこれは海外では通常スタイルか~と思った。

最後の時間が粛々とすぎていく。しばらく使った、ガイドさんの話を聞くために貸与された、首から下げられるタイプの片耳イヤホンとももうお別れか…と思って写真を撮った。

ここにいるんだぞ!という思いでスマホのマップのスクショを超広範囲(アフリカ大陸とヨーロッパが入っている範囲の地図)(現在地が青色で示されている)を撮ったりもした。

結構寝たのかもしれない。


翌朝6時半にバスに乗っていた。

バスの座席から前の風景を撮った写真。全面ガラスのの時計に06:30の表示。
バス(空港到着時に撮影)


高速道路まで、ウィーンのまちを通っていく。
トラムや、

鉄道

ÖBBの駅(Wien Hetzendorf南側の駅舎)

さらば。

バスから朝日を見た。

空港では、バスの人とはさくっと別れた。デカいトランクと移動する、久しぶりの感覚。荷物という重量感はあるので、ある意味安心感。

無骨な空間からエレベーターに分乗し、出発階まで登った。

ここでツアーで一緒だった人のうち、少しよく話しかけていた3人組の一人が声を上げた。「さっきのバスに眼鏡忘れた!」
彼女はバスへ走って行ったが、筆者は初日に「バスに置いたものは取り戻すのが難しいですね」と言われたことが頭をよぎる。

数分後、もう居なかった…と戻ってきて涙ぐんでいた。添乗員さんも電話してくれたようだが捕まらなかったらしい。漏れ聞くところによると、朝早いこともあり、バスに乗っていたいっとき外していたらしい。その状況はありうるだろう……筆者も悲しい……あまりにつらかったので筆者は「コンタクトありますが使いますか…?」と声をかけてしまった。要らないと言ってはいた。

パスポートを出しチェックイン。筆者の場合確かそのまま羽田まで行くらしい。旅の出発よりは過酷ではないが、ロスバケしたらどうしようと思いつつえいやっとお願いした。手荷物検査も行い、空港内へ入る。

結構待っている間、多分税金無し!とうたっているお店がいくつかあり、電化製品などみる。搭乗口に近いところでプレッツェルが売っていて、友人に高いんだけど食べたいんだけどどうしよう…などと無闇に絡んだ挙句価格がとても高かったが購入した。飛行機内で食べた。

細長い空港

写真を見るに、A320に乗った。

プレッツェルを食べようとしたが

朝食にもあったが一本満足バーみたいなものと飲み物も出た。

さらばウィーン。飛行機でミュンヘンへ向かった。

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