旅行記(30)Wien自由時間その5
日本→ハンガリー→チェコ→オーストリア→日本のパッケージツアーの、旅行記です。<()の中は更新の日付です。旅行記をまとめているマガジンがあります。本稿は自由時間その5です。
<(12/19)
前回までの2記事でnhm、ウィーン自然史博物館の内部について記述した。
外に出て見上げたものに関して。
ライトアップされており、博物館外壁のモチーフをよく観察できた。
入口の上に、
Dem Reiche der Natur und seiner Erforschung
-Kaiser FRANZ JOSEF I
MDCCCLXXXⅠ
と記されている。文章に関してはWikipedia曰く ("To the realm of nature and its exploration - Emperor FRANZ JOSEPH I"). という意味らしい。翻訳では「自然の領域とその探検へ」と出た。
夜の博物館すごく格好良かった。寒かったので、さすがにちょっと写真撮影を楽しんだだけで帰ることになった。水曜で、他の曜日より夜まで開館していると知っていたが、その延長時間分は居ないかなと思っていたが、居た気がする。
<(1/22 もはや忘れかけ。ちびちび書く。)
トラムの横でいろいろと検索をしたところ、20時までのホテルの横のLIDLに間に合わないようなので、近くで夕ご飯を調達することにする。感動しすぎたこともあり、スーパーで買って、ホテルで食べると決めた。どうやら博物館の横の道をリンクの外側へ向かってちょっと歩くとすぐあるらしいので歩く。
最終日ということもあり、今日は特にパスポートを取られるわけにはいかない、などと、特に既に真っ暗ということもあり、いきなり恐怖に襲われ始める。友人をだいぶ心の中で頼りにしながら歩いた。
<(1/30)
Spar(Babenbergerstraße 9, 1010 Wien, オーストリア)に行った。
紅茶がたくさん並んでいたため、また買った。ドイツ語で、2つ買えばお得!と書いてあった。なぜかこういったものは日本と似ているので分かる。ちょうど大量買いを目論んでいたので嬉しかった。
友人が親御さんからヨーロッパのお酒をお土産に持って帰ってきて欲しいと言われたそうで、お酒コーナーも見た。そちらも日本のスーパーにあるような冷やす什器、一つ分があり、色々な種類の酒があった。白ビールが良いらしかった。瓶か缶かどちらがいいのか、どの種類が良いのか、お酒コーナーの前で慌てて検索をした。どれを買ったのかあまり覚えていない。自分の家族は、要らないだろうため、やめた。
夜ご飯としてサンドイッチのようなもの、「Spitzweckerl」を買った。こういった、塩っぽいパン(かりかり皮付き)にレタスとサンドイッチ、バターな食べ物、もっと流行ればいいと思う。
<(2/26旅行後1年が経過してしまったのでもうとりあえず文字数関係なく投稿していこうと思う。)
レジは売場の流れに対し左側にあったような気がする。2個でお安くなるのだけは確認した(笑)。たしかレジ付近にキシリトール類があり、日本と似ているなと思った。
ホテルから宿へ帰る。これが最後の自由行動となった。
Museumsquartier 駅から地下鉄。
Museumsquartier自体は、Museumsquartier-自然史博物館nhmと美術史美術館の間の庭-王宮 といった位置関係の位置にある、美術館群およびその地域の呼称だそうだ。
エスカレーターの降り口
ホームに謎の絵があった。
Gleis(グライス)=番線 https://allabout.co.jp/gm/gc/65470/
改めて写真を見たところ、トイレやエレベータに関してピクトグラムがあった。分かりやすい。
<(2021/5/11)
公式さん曰く、
Be aware that most stations have two exits; on the street level these can be more than 300 metres apart, so picking the correct exit is absolutely crucial.
多くの駅が持つ2つの出入口は300メートル以上離れている可能性があるため、正しい出口を選択することが絶対に重要です、と書いてある。気を付けよう。
ホーム
wikipediaの写真に見えるように、乗換の駅はなんだかすごい空間だった。みなとみらい駅っぽい。このエスカレーターを下っているような写真があるが、地下鉄から、トラムへの乗り換えだったので、なぜ下っていたのか分からない。上りながら振り返ったのかもしれないが、友人や対向エスカレーターに乗っている人を見る限り下っているように感じる。
駅の中は、結構歩いた。新宿駅西口の、滝があるロータリーにむけて歩いているような上の覆われている地下のような空間に出る。その階層で、トラムへ乗り換えた。
乗るトラムが来るホームは、なぜかホームが曲線を描いて、円弧になっていた。弧の内側にトラムがきて、外側から乗っていく感じ。音を立てながら近づいてくるトラム、かなりかっこよかった。ホームが何故このような形になっているのか、気になる。
https://garden.tique.net/train/tram/2429.html
他の方のブログを検索したり、地図を見たところ、かなりトラムだけでも、複雑な構造になっているようだ。筆者らの使ったホームの上が別のトラムが来ている。確かに、そうなっているような気はしていた。時間があれば、また調べてみたい。
ホテルの最寄り駅に着いた時の図。トラムがすれ違う。わりと、トラム通り(トラム交通量)が激しい印象があった。もうトラムに乗らないかと思うと、とてもさみしかった。
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