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ハートブレイカー 弾丸より愛を込めて っていうVシネ、知っています?

引用するのは恐縮ではあるのですが、きっかけではあるので。フォローしている方の記事を拝見しました。ここで、RIP SLYMEの曲にあわせて、ミュージックビデオ(MV)をいろいろ書かれていました。

自分もRIP SLYMEのMVは好きで、懐かしいなぁと思いながら記事を読んでいて、そういえばとおもむろに自分の手元にあるMVの動画をいくつか見始めたのです。そしたらですね、MVじゃないんですが、とある作品で使われているANNA BANANAというアーティストの天国のテレビという動画を引っ張り出しまして。懐かしいなぁと思っていたのですが、その作品がハートブレイカー 弾丸より愛をこめてというVシネです。

YouTubeでググったら、東映さんの公式で予告編があった!!予告編、初めて見たよ。まずはぜひ見てみてください。

はい、 m.c.A・Tの「Bomb A Head!」ですよ。これがこの作品の主題歌なんです。いやー、40代ぐらいには曲は刺さってくれそうだけど、流石にこれを知っている人はいないよね。YouTubeのコメント見ると、中居さんの番組からたどり着いたっていうのがあるな。

自分が知ったきっかけは、高校生から大学生にかけて、レンタルビデオ屋でバイトしていたんですね。もうすぐ30年近く前の話になるのか。まだDVDではなくVHSのビデオで、この作品を偶然知ったんですよね。

当時はビートたけしさんの元気が出るテレビとかで、ダンスブームもあり自分は踊ったりはしていなかったですが、その頃からこういう映像作品は好きで見ていました。なので、これは思いっきりハマった作品です。

監督の小松 莊一良さんのWikiによるとこう書かれています。

ストリートダンスの熱源、九州博多でロケーションした当時16歳のシンガーGWINKO 主演のダンスフィルム集が大きな評価を受け、1992年に日本初の本格的な音楽ダンス映画『ハートブレイカー 弾丸より愛を込めて』で東映Vシネマ最年少監督としてメジャーデビュー。

それまでの日本映画では類を見ない音楽ダンス作品としてカルト化し、現在でもアジアのダンスシーンで根強い支持を受ける。盟友 m.c.A・Tによる映画主題歌「Bomb A Head!」は大ヒットし、音楽面で"ヒップポップの日本化"の先駆けとなる。

LDを買って持っていたのですが、さすがに引っ越しの時に処分しているな。むー、DVDが出ているのか。とりあえずTSUTAYAとかでも見つけることができるので、郵送でも借りられるからとりあえず借りて久しぶりに見よう。


で、この作品きっかけで先に書いたANNA BANANAさんというアーティストが好きになって、CD買いましたね。「オープン・ハウス」「HIGH-DIVE」「SIGNZ OF LOVE」と3つアルバムがあって、どれも好きなんですけどね、HIGH-DIVEとかはほんとに何度も聞いている。ちゃんと手元のiTunesに取り込んであるから、久しぶりに聴こう。


昔話ってのはおじさんなので、たまには許してください。知っている人いるかなぁ。よかったら、気兼ねなく、コメント書いてください。

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