舞台 ムーラン・ルージュ を観てきた
帝国劇場で、ムーラン・ルージュを観てきました。セットとか、劇場内の雰囲気が「気合い入っているなぁ」という感じでした。
長い公演だからというのもあるんですかね、Wキャストになっていて、期間とか日によって変わる。今回は、#望海風斗 さん、 #甲斐翔真 さん、 #橋本さとし さん、 #上川一哉 さん、 #K さん、 #中河内雅貴 さん、 #藤森蓮華 さんというキャストの回でした。
一応 #ネタバレ 的なことも書くかもしれないので、これから見るからと言う人は、回れ右で。また来てください。
帝国劇場っていう場所もあるんですかね?豪華だなぁと思ったし、出演されていた方々、当然歌もうまくて、迫力が違うなぁと。
ちなみにストーリー的には、Kさん演じるお金持ちデュークが、望海風斗さん演じるサティーンというキレイな舞台スターを自分の妻にしようとしているところに、甲斐翔真演じるクリスチャンという、愛を語るシンガー・ソングライターがサティーンと出会ったことで、サティーンはクリスチャンに惹かれていく。
というまぁ定番的なストーリーではあります。
しかしです、俺は心が汚れてしまったんでしょね。舞台を見ながら、あまりにもクリスチャンが「愛だけを語って、現実をみないダメ男」にしか見えなくて、つい「サティーン、クリスチャンを選んではダメだよ。ちゃんと付き合えばデュークだって良いやつだよ。というか、良いやつにすれば良いんだよ。」って思ってしまう自分がいました。
あと、個人的に目を引かれたのは、ニニという役を演じていた、藤森蓮華さんという方。最初に4人踊って出てくる中の人なんだけど、踊りがすごいなぁって思って。ちらっと、ぐぐってみたらバレエとかを長くやられているから、そりゃそうだよなって思った。不思議なのが、吉本興業所属ってこと。なんかダンスのアカデミーが吉本出資だったりするのもあるんだね。
良い舞台を見ることができました。
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