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映画 モンスターハンター 感想(ネタバレ含む)

昨日、ゲーム始めましたの記事でも触れましたけど、映画のモンスターハンターを見てきました。ヘッダー画像は、公式のTwitterからお借りしました。

まぁ、ネタバレ含むと思いますので、改行します。







そうだなぁ、「映像としては、すごくモンスターハンター(特にワールド・アイスボーン)だった。とはいえ、映画として面白かったかというと、どうしても疑問が。」

出てくる大型モンスターは、ディアボロス(実際は亜種か)と、リオレウスなんだけど、これはほんとにその世界にいる感じがしてすごい。ゲームのモンハンだと、ここまで大きさの差を感じることも無いんだけど、実際は体格差ってこんな感じだろうって思う。んで、実際にはああいうふうに人間側がやられるのだろうと。

いや、映画とゲームの感想で「実際には」って書いている段階で、変な感じではあるんですけどね。

米軍かな、レンジャー部隊がいわゆる異世界転生的な感じで、モンハンの世界に飛ばされるってのは悪い案じゃないと思う。とはいえ、言葉が通じないから、その後の展開に膨らみが出ないんだよね。大団長だけが喋られたけど、あまりにそれは唐突すぎるし。

ちなみに日本語吹き替えの豪華キャストの主人公以外はほぼ異世界飛ばされてすぐに終了です。松坂桃李さんは、ラジオでも言っていたけど、あれはセリフなのか?っていう感じだし。そういう意味では、今回改めて思ったのは「すごくセリフが少ない」ってこと。異世界で言葉が通じない設定ってのもあるけど。

あと、大型モンスターとのやり取りはどうしても金がかかるんだろうなぁ。そんなに多くなかった。人対人の戦いシーンっているか?って思ってしまったもん。


映像の迫力として楽しむってことなら、あえて4DXとかで見るほうが良いのかもしれない。値段的に許すなら。吹き替えの豪華キャストを期待して行くのは止めたほうが良い。


一応、次回作がありそうな雰囲気を出して終わっていたけど、それも含めて、1本の映画としては微妙なので、あまり人にはオススメできないかな。

ちなみに不思議なもんで、とてもゲームとかを知らないだろうお年寄りの方が何人か来ていた。ああいう方は、単に映画好きで、月に何本もみているんだろうなぁ。それこそ片っ端から。それはそれで良い老後の楽しみ方だなって思った。

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