Amazon Original ルパン三世VSキャッツ・アイ 感想
配信始まって、腰を据えて見始めたというよりも、食後の片付けとか洗濯物を畳んだりとかで、家事をしながら見始めたんですけど、結局家事が終わったあと、最後まで見てしまった。
ということで、Amazon prime videoで先日から配信が始まった ルパン三世VSキャッツ・アイを見たので感想を。
#ネタバレ 防止で少し改行しますので、まだの人は見終わってからでも。
率直なところは、良くも悪くも、いつものルパンの映画というかTVスペシャルな感じではあった。だから、安心してみることができるけど、せっかくキャッツ・アイを持ってきたのだから、もうちょっとという気もしなくもない。
世代的には興奮する組み合わせですよね。何年か前のコナンとのコラボも良かったけど、今回の方が更にドキドキする。(逆に言えば、アラフィフぐらいじゃないとキャッツ・アイにピンとこないかもしれない。)
なので、オープニングはそれだけでワクワクしましたね。ルパンたちが登場し、キャッツ・アイが登場し、そして銭形、俊が出てくるわけですから。
ただストーリーとしては、VS感は無かった。一緒に見ていた相方さんも行っていたのですが、ルパンの作品でしか無かったのが残念と。つまり、スペシャルとかのルパン作品で、ヒロインの位置づけがキャッツ・アイだったという感じ。
だからそんなにキャッツ・アイが活躍した感が無かったんですよね。結局ルパン側のほうがスキルや戦闘力が上っていう感じだったし。
キャッツ・アイらしさってなんだろう?というのも、今となっては作品読み直さないと思い浮かんでいないので、少しむずかしいところではあるのですが、「泥棒」同士として、奪い合うという感じでは無かったので。
そこはせっかくキャッツ・アイを持ってきたのだからもうちょっと活躍させて欲しかったなぁというのは思いました。
ここからもう少しネタバレします。
すでに記事にもなっているけど、冴羽獠がちらっと映り込むですよね。(運よく初見で気がついた。)
さらに、峰不二子がキャッツ・アイを助けて「借りは返してよね」って言う。
となると、ルパン三世VSシティハンターのときにキャッツ・アイが出てくる?なんていう展開もあるのかなぁと期待してみたり。
でもまぁ、こうやってルパン三世が色んな作品とコラボして行くのは楽しいかな。