蟹食べにいこう。余裕もっていこう。

お久しぶりです。ダブダチです。先日、いつもはふざけまくってる友人のnoteがガチで拗らせててちょっと引きました。自分もそれくらい拗らせた痛い文章書いているのでしょうか。気をつけたいと思います。

さて、前回ではあんなに盛り上がっていた東京ラブストーリーも見終わったせいか、もう熱は一段落して、という感じでありまして人の熱の移ろいはなんて薄情なのだと感じております。せめて恋心だけは移ろいにくくあってほしいものです。

すみません、話を戻します。先程の友人のnoteの内容、どういうものなのかと端的に申しますと、自分は変わるんだぁー(以下略)というものであります。こういう筆者も変わりたいとは思っているのですが、実体験として感じることとしては、変わるぞとか言ってるやつほど変わらないってことなんですね。欲しいものは欲しいと強く思っている時は手に入らず、ふとしたときに自分の元に転がってくるのと似ていると思います。変わろうと力むとなかなか変われない。変わるのを諦めた時や、変わる気がない時に突然変わるチャンスがやってくる。人生ってものすごく面白くできていますよね。本当に。

そう考えると、運命というものに全て身を任せたい気持ちになってきます。運命は自分の手で変えられるみたいなことは確かにあります。でもそれは意識してできるものではないと思います。。運命に身を任せた気持ちで生きていても、1日1日は割としっかり自分で考えて生きていかなければなりません。実は無意識の中でその1日1日の行動が自分の人生を形成している、と僕は思います。

なんか人生ってコスパ悪いなと思ったことありませんか?僕も思いました。ありきたりな話になってしまうかもしれませんが、それでもコスパ悪いのも悪くないよねという話なのです。この世の中に足りないのはコスパの悪さだと思います。

みなさん、JRとかの特急ってコスパ悪いなと思ったことありませんか?高いくせに、新幹線よりも遅く、停車駅も多い。かといって高速バスより安い訳でもない。何のためにあるのだと思っていました。しかし最近ふと思ったことがありまして。恋人と特急の指定席取って、雪降る温泉街に行きたいなと。これは特急で行くというのがミソなんですよ。鈍行とかバスで行っても雰囲気はないし、逆に新幹線も早すぎて楽しさ半減。特急で行くという、いつもと違う、奮発したという雰囲気が、絶妙な特急の遅さによって絶妙な長さ続く。できれば国鉄車両がいいですね。あのボロさもまたいい雰囲気…!まぁこんなこと語っていますけど、特急は乗ったことないわ!恋人などもってのほか。ようこそ、妄想の世界へ。でもこれで少しはコスパの悪さの良さを分かっていただけれたのではないでしょうか…?

最初の話に戻りますが、焦って変わろうとしても変われない。落ち着いているときこそ変われる。この落ち着きというのも、ただ落ち着いているだけではなくて、変わらなくてもよいという選択肢がある状態なんだと、最近気づきました。別に変わらなくなっていいじゃないかという余裕。なんなら、コスパの悪さっていうのも余裕がある証拠なんですよね。急がば回れということわざがありますが、これも同じで、余裕を持ちなさいという教えでもあると思います。先人の知恵に畏れる毎日でございます。

もう少し、余裕のある人間になりたいと思います。

では。

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